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未聴の宇宙、作曲の冒険
 
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未聴の宇宙、作曲の冒険 [単行本]

湯浅 譲二 , 西村 朗
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商品の説明

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

湯浅 譲二
1929年、福島県郡山市生まれ。作曲家

西村 朗
1953年、大阪府大阪市生まれ。作曲家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 353ページ
  • 出版社: 春秋社; B6版 (2008/11/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4393935365
  • ISBN-13: 978-4393935361
  • 発売日: 2008/11/21
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 1.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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5つ星のうち 1.0 二人のイタいイタい対談, 2010/2/14
レビュー対象商品: 未聴の宇宙、作曲の冒険 (単行本)
武満徹、黛敏郎亡き後、日本の代表的作曲家として君臨する湯浅譲二がこれまた現在の第一線の作曲家である西村朗との対談が実現した本です。
本書の内容は、かなりイタいものです。かなりというのは言葉のあやで、実のところ非常にイタい内容です。
湯浅の発言といえば自分の過去作品への回顧とおくめんもない自画自賛。そして同世代の作曲家たちへの辛辣な批評、とりわけ国際的な知名度の高い武満徹に対する隠しようもないヤッカミ、そして武満が正当な音楽教育を受けていない点を優越感たっぷりに指摘するといったものです。

しかし、この本の内容は決して価値のないものではないと思います。それは、両名が所属する『現代音楽』が今日どうして閉塞を通り越して解体に向かいつつあるかということを考えさせる手がかりになることです。
そこには20世紀を支配してきた進歩史観に基づく聴き手不在の音楽シーンがどう進んでいったか、どのような心持を持った担ぎ手に任されてきたか。そのような問題意識がこの対談本から透けるように浮かび上がってきます。
クラシックは好きだけど、現代音楽はもうひとつといったリスナーの方にもお読みいただきたいと思います。
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