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未妊―「産む」と決められない (生活人新書)
 
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未妊―「産む」と決められない (生活人新書) [新書]

河合 蘭
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「未妊」。それは、子どもが欲しいのに一歩を踏み出せないままとどまる、長い疑似妊娠にも似た状態をあらわす著者の言葉です。「できちゃったら、産めるのに」「誰か、決めて!」そんな思いでいる女性たちを、出産専門ジャーナリスト河合 蘭が精力取材!

内容(「BOOK」データベースより)

三〇歳で子どものいない女性が五〇%を超えた。彼女たちは、本当に「産まない」と決めてしまったのだろうか?仕事、結婚、実母、時代…「産む」と決められない彼女たちの、微妙で複雑な事情。それでも待ったなしで動き続ける生き物としての時計。悩み続け、先送りにした結果としての高齢出産、不妊治療。少子化の本当の原因はいったい何だ?データには現れない、彼女たちの声を聞け。

登録情報

  • 新書: 217ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2006/04)
  • ISBN-10: 4140881798
  • ISBN-13: 978-4140881798
  • 発売日: 2006/04
  • 商品の寸法: 16.8 x 11.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 267,209位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
本書のなかにも書かれているが、40歳を過ぎて妊娠力が落ちてきた頃、しかも産婦人科的に問題があっても医療介入のないお産にこだわる人が、最近多い。なんだか頭でっかちになっている感じがする。「妊娠・出産してもバリバリ仕事がしたいし、飲み会もセーブしたくない。しかしお産は自然にしたい」 気持ちはわかるけど、あれもこれもは一度に手に入らないのだと思う。

印象的なのは中国の話。初潮を迎えたら母親が娘に「養生」を伝えるそうだ。日本にも昔はあった習慣なのに、どこで途切れてしまったのだろうか。

この本は、まず役所のお歴々に読んで欲しい。なぜ女性が産まないのか、産めないのか、産みたくないのか。男も女もかわらなければ、少子化はまだまだ続くだろう。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
河合さんの本は、「お産選びマニュアル」以来2冊目ですが、すばらしかった。データや取材内容の検証のしかたに、一級のジャーナリストとしての品格を感じます。ご自身が、長らく、医療や出産の現場に携わってきたジャーナリストであるのと同時に、3人のお子様を働きながら育てられたからこそ、「未妊」の女性の深層心理や少子化の原因を語られても、説得力があり、深く共感できるのです。「育児から得た発想、時間管理能力、コミュニケーション力などはその後ずっと仕事に、プライベートに生かしていける」「いのちは選ぶものではなく受け入れるもの」というお言葉は、多くの迷える女性を勇気づけてくれるでしょう。
この本と「二人目産みません 産めません」は、是非、国の少子化委員会でとりあげていただきたいです。
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23 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By tendawn VINE™ メンバー
形式:新書
タイトルに惹かれたものの、「どうせフェミニズム系のエッセイかなんかだろう」と思って大して気にしてなかったのだが、読み始めて認識が一変した。

インタビューを重ねたであろう「未妊」の人々に個人的な経験や主観を語らせて読者を引き込んでいく一方、筆者はそれに対して肩入れするわけではなく、統計などの客観的データを突き合わせることで「まだ産まない」というあいまいな状態がどのように周囲のプレッシャーから「作られている」かを丁寧に解説していく。

結婚と金銭的な話やセックスの話など、踏み込むべきところはキチンと押さえられていて、現在の日本で働く女性がどのような状況にいるのか、どのようなプレッシャーを受けているのかがとてもよく理解できた。

ただ、これは「産めるのにまだ産んでいないカップル」という本書のテーマから逸れてしまうが、せっかくここまで書けているのだから、いわゆるパラサイトシングルの話や格差拡大社会の話などにも触れられると最高だと思った(まぁこれは次の本に期待、か)。

著者の文章は表現が的確で分かりやすく、また硬すぎず軟らかすぎない。
その読後感は欧米の優れた科学ジャーナリズム本に近いものがある。

これから子供を産もうとするすべての女性、そして彼女らのパートナーとなる男性にも、オススメできる良著だと思う。

私は早速、彼女にもこの本を薦めました。
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最近のカスタマーレビュー
「欲しい」人にはよいかも
現代の女性の妊娠事情?について、わかりやすく解説されています。
グラフなどもあり、難しい言葉も出てこないので読みやすかったですが... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: anjp_anjp
共感してしまいました。
働き始めて4年。結婚して半年。
子供はいつ持とうか、と迷う矢先に読んだ本。
まるで自分の考えていることが書いてあるよう。... 続きを読む
投稿日: 2009/2/23 投稿者: かまぼこ
現代社会における女性の生き方と出産とは
避妊を解くことから出産、またはタイムリミットに達して不妊治療を卒業することまで、... 続きを読む
投稿日: 2007/7/23 投稿者: 京都81年生まれ
少子化の本当の原因が書いてある(と思う)
30代〜50代の「未妊」女性にとって、知りたい情報がたくさん載っていたこと。

文章の流れがリズミカルだったこと。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/2 投稿者: ヤマヤン
私はダメでした
妊娠を考え始めた矢先、この本を見ました。

でも、かつてうつを経験した私は、パニックになってしまい、再びうつになりました。... 続きを読む
投稿日: 2007/5/27 投稿者: ちびこ
産み時の概念が変わりました!
わたしは大学生なので仕事も家庭を持つことも未経験です。

でも今読んでおいて本当によかったと思いました。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/23 投稿者: まるこ
豊富なデータと冷静な表現で説得力あり。
P93の一文

”妊娠力低下のことを知っていて、その上で... 続きを読む
投稿日: 2007/2/16 投稿者: 兼業主婦
働く前に読んで欲しい!!
私は来年から新卒で働きます。

その前にこの本を読んで本当によかった!!!!... 続きを読む
投稿日: 2006/6/11 投稿者: kana
多面的にケースを紹介
結局,少子化に対するいろいろな政府の政策も表面的なことばかりで,ライフスタイルの変化とそれに追従できる社会の変容が必要であるとも感じた.... 続きを読む
投稿日: 2006/5/13 投稿者: yorozuya
産もう
女にうまれてきたからには、こどもを持ちたいと思える本でした。心配があつても生める年齢があることをわすれてはいけない。著者のひょうげんの豊かなことにも感動しました。... 続きを読む
投稿日: 2006/4/12
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