もう、安定期に入りつつある三文小説家のダンナさんと、住込み女中のヤイさんです。
文学少女のユッコや、従兄弟であるダンナさんを「兄さん」と思慕するサエコさん、そして超本命のヤイさん(そしてダークホースのマミコ先生)。
相変わらず、それぞれのの心を『天然』で奪ってしまう冴えない罪作りな男「シバタニ」ことダンナさんですが、今回、掲載雑誌の休刊でピンチを迎えます。
追い込まれてもヤイさんの明るさに救われるダンナさん。いよいよ追い詰められた時「外に働きに出てもいいですか?」と尋ねるヤイさん。
ここで、一コマうつむき、顔を上げ「大丈夫ですヤイさん!!ちゃんとボクが書き物で稼ぎます!!心配しないでください!ボクががんばります!」というダンナさん。
やはり、ただのヘタレではない。現実の近代文学者の多くのように、ヒモに転落しちゃわない。
くー、甲斐性あるなぁ。
ああ、もう結婚しちゃえ。そうすると漫画終わっちゃうかも知れないけど。
綺麗にまとめて下さることを確信しつつ、次巻発売を今から心待ちにしてしまう『木造迷宮』第6巻。ほっこりしたい全ての方にお勧めです。