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木枯し紋次郎〈2〉女人講の闇を裂く (光文社文庫)
 
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木枯し紋次郎〈2〉女人講の闇を裂く (光文社文庫) [文庫]

笹沢 左保
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

貧しい農家の六番目に生まれた紋次郎は、母親の手で間引きされる運命だった。姉のお光の機転で救われた幼い命は、しかし孤独と虚無を育んでいった。…人を頼るから裏切られる。頼られてしまえば裏切ることもある。ならばいっそ何事にも関わりを持たず独りのほうがいい。くわえた楊枝が木枯しに似た音を出す。木枯し紋次郎の孤独な旅は、まだ始まったばかりだ。

登録情報

  • 文庫: 285ページ
  • 出版社: 光文社 (1997/02)
  • ISBN-10: 4334723640
  • ISBN-13: 978-4334723644
  • 発売日: 1997/02
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:文庫
故郷越後の中頚城郡、二本木に帰る若い母親筆とその娘加代をならず者2人組から
救った事で縁ができた紋次郎は、筆から自ら経営する宿を紹介される。
そして、その筆から二本木の庚申待ちの夜に騒ぎが起きるという人々の噂を聞かされた。
20年前の夏の、庚申待ちの夜に起こった恐ろしい出来事。
その夜の女人講という宿場町のすべての女が集まる行事で、泥酔した高田藩の武士
が乱入、そして餌食になった娘おゆみとその婚約者与七郎は濡れ衣を着せられ宿場町
を追放、2人が捨て台詞をはいた言葉「20年後の庚申待ちの夜を忘れるな。必ず
この恨みをはらしてやる。」・・人々はその言葉に恐怖した。
思わぬ形で復讐鬼と立ち向かうはめになった紋次郎、平和そうな宿場町の血塗られた過去。
紋次郎自身が無宿人になった暗い過去がこの文庫で初めて明らかにされた。
関わりたくないと言いつつ、またトラブルと関わってしまった・・・・。
情にほだされながらもそれを断ち切る孤独な旅鴉、旅はまだ始まったばかりなのだ。

この「女人講の闇を裂く」以外の収録作品では「川留めの水は濁った」「土煙りに絵馬が
舞う」が面白かったと思う・・・。
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