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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
誰が狐で誰が狸?,
By ikutti "eco" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 木曜組曲 (徳間文庫) (文庫)
狐と狸の化かし合い人間編といった感じでしょうか。4年前に亡くなった小説家の大家、重松時子は誰が殺したか。 次から次へと謎が発覚し、落ち着いてチャンチャン終わりと思ったらまたびっくり、と思った矢先に再び・・・ 誰が一番勝ったかは読んでみればわかります。 こういうのを本当の謎解きと言うのでしょう。 血の流れないミステリーっていいですよね。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
王道かな。,
By ポリバケツ袋 (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 木曜組曲 (徳間文庫) (文庫)
恩田陸作品独特の曇り空を歩いているような質感はやはりイイ。5人の女たちの心理戦を描いた良質ミステリー。恩田陸のスキルのみで書いたような作品。非常に良く練られてよくできている。心理戦の舞台になる夜と心理戦のネタを仕入れる昼が交互に出てくるように構成されていて、心理戦部はとてもテンポよくよめた。また洋館の独特の雰囲気からかもしだされる空気は、どこかホラーチックで、手紙を発見したときなどは背筋がゾクゾクした。 また、登場人物がみな物書きであるため、彼女たちの文章に対する考えや思いについてのセリフの一つ一つが、恩田陸自身のセリフであるようにもとれ、恩田陸という人を知る意味でも楽しめた。 恩田陸作品の中でもかなり好きなほうの部類に入るが、私の中の恩田陸ランキングは「麦の海に沈む果実」がダントツ首位を独走中であり、それと差をつけるため、4つ星という評価を取らせてもらった。
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
館に集う女たち,
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レビュー対象商品: 木曜組曲 (徳間文庫) (文庫)
限られた日数の中、女性たちは館に集い、寝食をともにしながら今は亡き女性作家について思い思いに語ります。 5人の女性はそれぞれが手強く、そう簡単には手のうちは見せません。 彼女たちは様々なことについて話します。 私は小説の中での食べ物に関する表現が好きなのですが、 人を欺きながらも、よく食べ、よく飲む女性たち。
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