地球上を歩きながら、無一文で、木を植え続けている「アースウォーカー」ポールさんのお話。ノンフィクションであるはずなのに、ポールさんの人柄のせいか、それとも出てくる人物のピュアな性格のせいか、おとぎ話のような雰囲気が、初めから終わりまで漂っています。地球のためにポールさんがしていることは、歩きながら、世界中に木を植えること。それは、戦争などで亡くなった方のため、また平和のためであり、人間としてすばらしい行為だと思いました。スピリチュアルメッセージは良く伝わってくるし、内容もとても素敵だと思います。多くの方に知ってもらいたいと純粋に思いました。ただ、個人的には、少し文章表現が気になってしまいました。翻訳っぽい文章のせいかどうかは良く分かりませんが、冗長的な文があったり、読点が妙に多くてもったいない箇所が気になりました。著者のエッセイは昔から読んでいたのですが、この手のノンフィクションストーリーらしい本はあまり読んだことが無かった気がするので、これからを期待したいなと思います。というわけで、内容は良いので☆4つとしました。易しい文なので、子供さんにもいいかも知れないですね。