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木の教え (ちくま文庫)
 
 

木の教え (ちくま文庫) [文庫]

塩野 米松
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

木を扱う職人達が木から学んだことをまとめた本。木の癖を特長に変える職人技から木殺しの秘伝、日表・日裏の使い方など木にまつわるありとあらゆる話をご紹介。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

かつて日本人は木と共に生き、木に学んだ教訓を受け継いできた。法隆寺を千三百年以上も持たせてきた宮大工の秘伝、一本一本で違う木の癖を生かす職人の技、山の資源を絶やすことなく守る知恵など、身近な素材である「木」にまつわるさまざまな口伝を、図解入りでわかりやすく紹介する。木に教わり、山に叱られ学んできた木の文化や自然観を振り返ることは、現代の生き方を見直し、未来を見る大事な視点を得ることでもある。

登録情報

  • 文庫: 227ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2010/6/9)
  • ISBN-10: 4480427074
  • ISBN-13: 978-4480427076
  • 発売日: 2010/6/9
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 44,502位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
最後の宮大工棟梁といわれた西岡常一さんの仕事を、
「木のいのちきのこころ」で三部作としてまとめられた塩野米松さんの
木工仕事についての入門書です。
日本人がいかに木について洞察があり、特長を生かした木工品をものをつくってきたのか、
とても平易な文章で書かれています。

木工仕事について、木についての知識がなくても、図解入りで説明されていて、
つい最近までの日本人が、いかに四季に移り変わりとともに暮らし、
自然や木について造詣が深かったのかがわかります。
むやみに木を切らず、木とともに生活をする。
ほんの少し前の日本人の生活であったのに、
今や忘れられようとしています。

大量生産、大量消費の時代が、ひずみを見せ始めた現在、
この失われつつある生活を見直べきという思いがこの本から伝わってきます。
すべての漢字にルビをふっているのも、
少しでもこれからの未来を生きる子供たちにも読んでもらたいという願いが感じられます。
木に興味がある方だけではなく、
森林荒廃がすすむ山を見て、このままではと憂いを感じる人にもお勧めの本です。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本書はわかりやすく平易に書かれており、しかも内容は非常に奥の深いものになっています。全ての漢字にルビがふってあり、小学生から大人まで全ての人が読める本です。古来、日本人が木から学び、脈々と受け継がれてきたさまざまな教訓が書かれているのに一人で感心しました。
たとえば法隆寺の塔が1300年もの長期に耐えた木の生かし方、建物の南側には日当たりのよい山の南斜面から、北側には山の北に育った木を使い、その育った向きと同じ向きに使うというような事例や教訓がわかりやすく書かれています。
都会の人工的で無機質な美とは違う木のぬくもりを改めて見直すきっかけになりました。
木とともに生きるということの大切さを誰もが素直に受け入れられるような力があり、自然とともに生きるための指針と得るのではないかと思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
木が好き、伝統的なものが好き、環境について考えたい、なんて思っていた私は、この本を買ってよかったと思います。日本人古来の知恵や本当にたくさんのことが記載されていて、難しい解説などは図なども載っているので良いと思います。森林系統の本を買うなら、この本のほかに読んだものもありましたが、中身はこちらの方が濃くてわかりやすかったですよ。
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