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木の家をつくりたい
 
 

木の家をつくりたい [単行本]

小林 伸吾
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「自然を守る」とは、ただ手を付けずに置いておくということではありません。森林は、定期的に手を加え、木を切り、新しい命を循環させていくことによって潤いと活力を得ていきます。

戦後、国産材は伐採・製材・運搬などの費用がかさみ、これに代わる材として商社が外材を安く輸入するようになりました。そのため、国産材は高価なものとして、ほんの一部の方のみが国産の自然素材を家づくりに採り入れるようになりました。

本書では、そんな時代の流れに疑問を抱いた著者が、「目の前にある山の木を使い、必要最低限のコストで木の家をたてたい」という“至極自然な発想”のもとに取り組んできた活動と想いを綴っています。日本の住宅のあり方だけでなく、自然そのものへの対し方を問う一冊です。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小林 伸吾
1957年埼玉県児玉町生まれ。設計事務所へ勤務後、株式会社小林建設へ入社。2000年に同社の3代目社長就任。一級建築士。社長就任後、地域材を活かし、パッシブソーラーを導入した環境共生住宅に積極的に取り組む。2007年度には、地域の杉を活かしたシンプルで美しいモデルハウス「陽の栖」(群馬県高崎市)が、地域工務店としては史上初のグッドデザイン賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: アスペクト (2010/3/17)
  • ISBN-10: 475721765X
  • ISBN-13: 978-4757217652
  • 発売日: 2010/3/17
  • 商品の寸法: 21.4 x 15.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
冒頭の写真ページだけでも十分に楽しめるし、家づくりの参考になります。
もちろん写真だけでは本当はどんな会社で、どんな仕事をしているのかは、なかなか素人には分かりにくいものですが、本文を読めば、この会社がいかにきちんとした考えを持って仕事をしてきたかも分かります。
この本は中身が非常に濃いので、もしかしたら専門家向けに書かれたものなのかもしれませんが、それだけに、この本を熟読した素人は、中途半端な専門家にとって相当手強い客になれると思います。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
良く考えれば、日本には正倉院など国宝の木造建築物が現存している。それらの千数百年の建築物は間違いなく国産材であり、湿度の高い日本の風土に最適な形であるからこそ、現在も堅牢さを保ちながら、存在しているものだと思われる。
本書には、小林建設さんの木の家のこだわりとして
1.地域材を使って超寿命の家を実現すること
2.地域の専門業者とネットワークを組み、地場産業の利点を活かし発展させていくこと
3.木や自然素材の持つ美しさを最大限に活かしてデザインし、開放的な間取りとすること
4.冬暖かく、夏涼しい家を作るためのパッシブデザインを取り入れること
と書いてあるが、特に、2については、すぐに出来るようなものでは無く、相当な思考錯誤やひたむきが努力があったものと思われる。
また小林建設さんの家づくりは、施主が持つ土地の分析から始まるところがすばらしい。
敷地の広さ、形、向き、日照時間、風の通り、街並や周辺環境との調和と住む人の家族への思いや家への夢を実現させるため、社長自らが直接聞き、1軒1軒を丁寧にまとめあげているということである。これらの満足度の高い仕事が認められ業界初のグッドデザイン賞へつながり、その地域材を使用することの積み重ねとなり、環境について造詣の深いC.W 二コル氏が本書の帯で紹介されるようになっものと推察される。
日本の森林が荒れている原因としては様々要因が考えられる。
その一番の理由が採算不足による後継者不足、下刈りなどの労働力不足などによる林業の撤退、切がないほどの理由が考えられる。現状は山は荒れ、下刈りのされていない山々がある。
もし小林建設さんの考え方が各地域の地域に根ざした工務店が同じような考え方になれば、
日本の山は少しでも荒れずに、さらに、そこで働く雇用も確保され、林業で生計が立てられる人が増えることで、コストも下げれるという好循環の可能性がある。
小林建設さんは日本の地域材にこだわり続けた現在の匠なのかもしれない。
小林建設さんの家づくりの考え方や志が、埼玉や群馬から、全国に展開していくことを、期待し、暖かく見守りたい。
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
木の香りに包まれた温もり溢れる空間で、家族と過ごす豊かな時間…この本を読んでそんな未来が見えた気がしました。
素敵な写真も多く、解りやすい文章で、スラスラと読み進めることができました。特に、著者小林氏と『住まいと環境研究者』野池氏との対談はとても興味深い内容で、小林氏の家作りへの拘りがビシビシ伝わってきました。また、家の作り手を決める際のポイントも大変参考になりました。
木の家に興味がある方、安心して家作りを楽しみたい方、まさに必読です!
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投稿日: 10か月前 投稿者: 青い緑
実際にココで建てました
私は、今年小林建設で実際に家を建てた者です。本書は家が完成してから読みました。建てる前に読んでおけば良かったと思うことただ多し。本書の内容はコバケンの仕事っぷりそ... 続きを読む
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木の家づくりのポイントがとてもわかりやすく書いてあり、
それらがうまくできれば、きっと心地よい木の家がつくれると思いました。... 続きを読む
投稿日: 2010/4/28 投稿者: Co
言われてみれば確かにそうだ
「木の家」と一言で言っても
普通のユーザーにとって、
あまりに多くの住宅の種類と、... 続きを読む
投稿日: 2010/4/22 投稿者: 浮谷十次郎
著者の家づくりへの情熱が伝わってきます。
年内に家づくりを考えているものです。

どんな家を建てようかと考え始めて居た
ところに知り合いの建築家に勧められて... 続きを読む
投稿日: 2010/4/13 投稿者: photon
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