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投稿者: 門田奈津代 (詳しいプロフィールを表示) 乳児用の絵本は、鑑賞に耐えうる質のものが少なくて不満でした。音楽も視覚芸術も、感性が澄んだ低年齢ほど、本物に触れさせるべきだと思います。その点、世の「子供用」楽器や絵本は子供を少々ばかにしたものが多い。この本の対象年齢は3歳からとありますが、10カ月の娘はこれをめくるのが大好きです。文字はなく、一本の木と、そこに暮らす小鳥達とりすの四季の移り変わりを、ページをめくるごとに美しい絵でおった、ただそれだけの絵本です。グラフィックアーティスト、イエラ・マリの絵は、大人が見ても美しく、実は高度な感性を持つ乳児の瞳をぐっと引き付けます。家では、「ほら小鳥さんだよ」などの余計な解説は入れず、ただ子供がじっ... 続きを読む |
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