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28 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
美しい絵本を〇歳児から,
By
レビュー対象商品: 木のうた
乳児用の絵本は、鑑賞に耐えうる質のものが少なくて不満でした。音楽も視覚芸術も、感性が澄んだ低年齢ほど、本物に触れさせるべきだと思います。その点、世の「子供用」楽器や絵本は子供を少々ばかにしたものが多い。この本の対象年齢は3歳からとありますが、10カ月の娘はこれをめくるのが大好きです。文字はなく、一本の木と、そこに暮らす小鳥達とりすの四季の移り変わりを、ページをめくるごとに美しい絵でおった、ただそれだけの絵本です。グラフィックアーティスト、イエラ・マリの絵は、大人が見ても美しく、実は高度な感性を持つ乳児の瞳をぐっと引き付けます。家では、「ほら小鳥さんだよ」などの余計な解説は入れず、ただ子供がじっと見つめながら自分でページをめくるペースにあわして、親子で静かに大木の四季折々の世界に遊んでいます。もう一つ言うならば、この本に彩られる木や草や花、鳥の世界が体に入っているよう、実際の日々の中で自然の中で遊ばすことも大切だと思います。娘は毎日公園の木の下、草の上をはいはいして鳥を見上げたり虫と遊んだりしてるので、この絵本を楽しめるのでしょう。このような優れた質の絵の乳児絵本が増えることを願ってやみません。
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
親と子で物語をつむいでいく本,
By
レビュー対象商品: 木のうた
一本の木が、季節を重ねるごとに表情を変えていく…文字は無く、自然界の厳しさや 春の歓び、命の不思議など ページをめくるごとに、美しい絵が雄弁に語る。 読み聞かせをする本ではなく、親子で物語をつくりつつ 進化させる本と思う。こういう本も書棚にあると 親子で絵本を囲むひと時が 豊かで思い出深いものになるのでは?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
それは1本の木だけで表現されたドラマである,
By カスタマー
レビュー対象商品: 木のうた
文字のない、まさしく絵本である。 緊張と弛緩、静と動、有彩色と無彩色、歓声と静寂、豊穣と枯渇、生と死、ありとあらゆる事象がページをめくるたびにあふれ出てくるのである。 四季をテーマに、1本の木だけで表現された自然の理。 まさしくエンゾ・マリ、イエラ・マリの傑作の一つである。
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