出版社/著者からの内容紹介
登場する方々です。(敬称略)
ツリークライマー 川尻秀樹
ツリークライミングジャパン
1959年、岐阜県美濃市生まれ。信州大学農学部林学科を卒業後、岐阜県職員となる。環境教育活動や野外活動に参加。樹木医、全国森林インストラクター会理事(岐阜県会長)、技術士(林業部門)、きのこアドバイザー、ネイチャーゲーム岐阜県協会理事など、多分野で活動。ツリークライミングを日本にもたらした、ジョン・ギャスライトと出会い、ツリークライミングジャパン副代表を勤める。
チェーソーアーティスト 城所啓二
有限会社チェンソーアート・ジャパン
1967年、愛知県豊橋生まれ。高校を卒業後、いくつかの仕事を経験した後、故郷の地域コンサルタントとして活躍する。岐阜県東栄町の地域おこし事業をとおして、チェーンソーアートに出会う。全米チャンピオン、ブライアン・ルース氏との出会いをとおして、ブロとなることを決意する。2004年11月、和歌山県龍神村へ移転。2005年、本場アメリカのチェーンソーアート競技会でチャンピオンとなる。
バイオリン職人 井筒信一
1936年、松本市生まれ。ロクロ職人の父を手伝いながら、6人兄弟の長男として一家を支える。20歳のとき、バイオリン職人を志す。11年後、独立した。制作したバイオリンが、天才バイオリニスト五嶋龍のデビューコンサートで使われるなど、高い評価を得ている。松本市の地域活動にも貢献する。現在の工房には、コンサートホールや楽器練習場も備え、多くの芸術家の集う場所となっている。
ウッドクラフト作家 木原博和
ゆーもあファクトリー
1954年、広島県東広島市生まれ。子供のころから物作りが好きで、大阪芸術大学建築学科に進学。卒業後はデザイン会社に13年勤務したのち、思い切って木工作家を志す。数年の修行期間を経て、実家近くにて、手作りウッドクラフト工房「ゆ~もあファクトリー」を主催。ユニークな作品を作り続けている。
絵本作家 やぶうちひでみ
みどりと絵本の企画舎Wind Note
大阪府出身。大学で建築を学び、建築事務所に就職する。建築だけでなく環境も含んだ仕事をしたいと思い転職する。仕事は充実していたが、レオ・レオーニの絵本と出会い、絵本作家を志す。スペインでの生活を経験し、自分の生き方を見つめなおした。滋賀県近江八幡市に居を移し、絵本作家として活躍しながら、絵本作りのワークショップを開催している。
屋久島ネイチャーガイド 野々山富雄
NoNo山泊
1962年横浜に生まれる。大学時代、探検部に所属し、幻の怪獣モケーレ・ムベンベを捜しにアフリカへ探検に行った経験を持つ。卒業後、砂漠化防止NGO「緑のサヘル」に所属し、アフリカで2年間暮らす。帰国後、活動報告で訪れた屋久島に一目惚れして移住を決意、土木作業などで生活しながら、土地を購入し自力で家を建てた。現在、屋久島にてネイチャーガイドを営む。
きのこ写真家 小宮山勝司
ペンションきのこ
1943年、滋賀県守山市出身。高校を卒業後、会社勤めを8年間経験。自然が好きだったので、ペンション経営を志す。長野県須坂市峰の原にて、ペンション「きのこ」を営む。写真家の伊沢正名氏との出会いもあり、きのこ専門の写真家として活躍。写真集多数。
猟師 小島一隆
1948年、富山県利賀村(現在は、南砺市利賀村)出身。有数の豪雪地帯であり、過疎に悩む村だった。高校を卒業後、富山市で左官職人として働いたのち村に帰り家を継ぐ。森林組合の現場作業員として働いた経験から、現在は山林の管理や村の猟師としても活躍する。
知床自然センター普及事業係長 松田光輝
知床自然センター
1969年、知床のある北海道斜里町生まれ。高校を卒業後、日本野鳥の会レンジャーとして、ウトナイ湖ネイチャーセンターに2年間勤務する。その後、知床自然センターに勤務し、自然保護活動や自然解説員の指導を行う。世界遺産となった知床のエコツーリズムのために奔走している。
知床自然センター・ネイチャーガイド 浅野悠美
1977年、東京都八王子市生まれ。自然と関わって生きることを夢見て、北海道の大学に進学する。知床財団の自然解説員として知床自然センターに勤務し、ビジターへの自然解説や自然保護活動を行う。
森林療法研究家 上原巌
森林療法研究会公式ホームページ
1964年、長野市生まれ。86年にミシガン州立大学農学部林学科に留学、88年に東京農業大学農学部林学科を卒業。卒業後、長野県内にある農林高校の教諭となる。養護学校での経験を経て、森林療法の本場ドイツでのフィールドワークなどを経験し、 2002年に森林療法研究会を立ち上げ、森林療法の普及に勤める。現在は、兵庫県立大学自然・ 環境科学研究所勤務。
内容(「MARC」データベースより)
著者からのコメント
本作「木と森にかかわる仕事」では、 知床から屋久島まで、日本の木と森にかかわる10の仕事人たちのドキュメンタリーとなっています。それぞれ、世代も経歴もことなっていて、現代を生きる人の生きざまとしても読みごたえのあるものとなっています。
巻末には、木と森にかかわる仕事に就きたい方のためのガイドもあります。
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1969年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士後期課程退学。京都大学大学院助手を経て、ノンフィクションライターとして活躍。過疎山村に住み、林業の現場作業に従事した経験から、林業の新規参入希望者に対する情報提供を行う。また、企業やNPOによる森林ボランティア活動のコンサルタントを務め、人と木と森が支え合う新世紀を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)