この本で述べられてることは、主に2つ。
1つは、トラリピを用いたFXの手法があり著者によればそれが上手くいくいうこと、
それから、FXや投資に限らず普段の生活の時間の大切さやモチベーションの持ち方も重要であるということ、
の2点であると思う。
FXの手法については、トラリピを用いることを絶賛しており、
メリットだけではなくデメリットも記されていることは評価できる点だと思う。
しかし、少々気になるのは、トラリピを試み利益が出たころから1年半程度、
利益を安定的に上げられるようになったと称してからはわずか1年も経っていないことである。
個人的には、仮に上手くいく方法だとしても、
もう少し時間を置いてから評価すべきではと思ってしまう節が残ってしまう。
それから、生活時間の大切さやモチベーションは、
私も含めてこの本を手に取る層にとって、薄々感じつつはあることが改めてはっきり述べられていると思う。
読んでいてなんだか元気を分けてもらえた気分であり、
自分も頑張ろうと思えるところが他の本にはない良い点である。
この本では、トラリピの繰り返しトレードも参考になったが、
どちらかといえば後者のほうが参考になったかもしれない。
プロが書いた本ではなく、現役サラリーマンが書いた本とのことで、
いわば著者と読み手のとの距離感、目の向けどころが近い本と感じた。