包括的にいうと,「なんだ見たな」「こんなのだれだって撮れる」みたいな写真集。驚きがない。
★★ 地震対策の遅れ,原発被害拡大が人災だという事実がどんどん
あきらかになっているにもかかわらず,朝日だけが相変わらず
ダンマリを続けている。★★
どっかの待合室に置かれるぐらいが関の山だろう。
記者の腕章をつけて他社と一緒に出かけた写真が中心でしょうね。
なぜなら,毎日新聞や読売新聞などのものと変わらないものも多いから。フリーのカメラマンのほうがいい写真を撮っているのは当然としても,この事実は,朝日の報道写真の劣化を端的に示してはいないか? 取材現場でも他社の記者とカメラマンの後から,金魚のフンのようについて行っただけではないのか?
たとえば,原発2号機の建屋の爆発後の廃墟の写真,放置された農家の写真,まったく同じ。
毎日では右から撮っているが朝日ではその横というか斜め左みたいなところから撮っているとか,そのレベルがわかる。
この写真集の問題点は,写真技術(ズームとか露出とか)にあるのではなく,写真の取捨選択にある。こんなのだったら,Uチューブなどのほうがはるかにいい。タイの洪水の現場写真も,ネットとUチューブ,それにタイの新聞のサイト(英語)にもっといいものがたくさんある。
もちろん,朝日の記者の失態を示す写真は,いっさい掲載されていない。
たとえば,にせ医師なのがだれにもわかっていたのに,ほんものの美談として報道した,あの愚かな朝日新聞の写真。
ニセモノボランティアはいっぱい出現していた。物資横流し事件など報道すらもされておらず,現場の人間だけが苦しんだ。
避難所の住民から,あまりにも失礼なので,入室を拒絶され怒鳴られている朝日の記者の写真もない。
あのときその場にいた人間は,朝日の記者とカメラマンに半分あきらめと同時に怒りを感じていた。知らないはずはない。
もちろん日本政府の失態を示す写真は,まったく掲載されていない。
一番の注目点は,管直人が地震の翌日ヘリで原発へ降りたために初動のベントが遅れ,それが被害を拡大させたことを示す写真がないこと(なお,毎日新聞には,管直人がヘリから歩いてくる写真があり,解説に「何のためのヘリ視察だったのか」(大意)の短い解説があった)
写真の下や横にある言葉による解説も,政府の言い分をそのまま鵜呑みにするもので,これでは報道とはいえない。ちょうちん記事に添えられた,権力者に都合のいい写真だけだといえる。
亡国の新聞=朝日
「あさひる」(朝日る)動詞。
朝日新聞の偏向報道から自然発生した動詞
自分に都合のいいことだけ発信し,
さもそれが中立であるかのごとく行動する。
またその行動。
★「新聞の時代」が終わったことをはっきり示すものとなっている。
1 報道というコンテンツの劣化が激しい。
朝日という組織体が,情報統制を意図するからではないか?
2 時代の流れをとらえるスピードがない。
つまりアングルが新鮮でない。
朝日というマスメディアが意図的・作為的に世論を誘導しようと
しているからではないか?
おそらく朝日新聞が,三大紙のなかで最も早く姿を消すだろうと予測させる,そんな写真集。