民法は公認会計士試験や国家一種経済職試験にまで出題されるあるいみ「やっかいな科目」だ。
いうまでもなく、法律関係試験では最重要科目になっている。
つまり、就活、転職などに有利な資格を取ろうと思うと民法は避けて通れない。
本書は、そのような初心者の立場から平易かつユーモラスに民法を解説した好著といえる。
条文も六法を引かなくてもいいように本文中に引用されているし対話形式で解説をしている部分があるなど”とりあえず民法を”と考えている人にとっては最適だろう。
理論的にも大原則からしっかりと書かれており納得できる内容だ。
本書のボリュームでは無理だったのだろうが、極めて魅惑的な著者独自の理論構成をもっと書いて欲しかった。