Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
朝倉恭介―Cの福音・完結篇 (宝島社文庫)
 
イメージを拡大
 

朝倉恭介―Cの福音・完結篇 (宝島社文庫) [文庫]

楡 周平
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報



商品の説明

Amazon.co.jp

   朝倉恭介。『Cの福音』、『猛禽の宴』、『ターゲット』と3度登場する、日米にわたる麻薬網などの悪を操る切れ者。
   川瀬雅彦。『Cの福音』の次作『クーデター』と第4作『クラッシュ』に登場する、正義感の塊のジャーナリスト。
 「これ」と思ったネタにはとことん食らいつく川瀬の目に留まったのが、朝倉恭介につながるネタだった。『Cの福音』6部作の完結篇である本書で、ついに2人は対決する。

   アクション映画のようなハイテク満載の頭脳戦や、派手な立ち回り。伏線に継ぐ伏線が集約していく心地よさ。それだけでも十二分に人をひきつける作品である。そして、この主人公がまた魅力的なのだ。恭介は相変わらず自信に満ちていて、自分がこのゲームを落とせると知っている。
   本作での恭介は追われている。川瀬に、日本の警察に、そしてCIAに。それがどんなにすさまじくとも、こいつなら生き延びるのではないかと思わせるのが、朝倉恭介なのだ。

   常に組織と戦ってきた恭介。知力も体力もお金もあるが、味方はいない。川瀬はフリーのジャーナリスト。しかし、背後に新聞社がついている。恭介を追っているのはいずれも巨大な組織だ。本作では、恭介の孤独感が浮き彫りにされ、より人間くさい部分がちらりと顔を出す。そして、それが恭介を追い詰めていく。

   本作だけでも抜群なエンターテイメント性を見せている。だが、伏線は本作だけに限らない。過去の5作に隠された伏線も多く、それだけに、つい、6部全作を読み返したくなる。(つちだみき) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

出版社/著者からの内容紹介

日米間に、コンピュータ・ネットワークを駆使したコカイン密輸の完璧なシステムを作り上げ、闇の世界にしなやかに生きた孤高の男・朝倉恭介――悪の天才に、ついに最後の時が訪れた。CIAの狙撃、警察の包囲、そして宿命の好敵手・川瀬雅彦の銃口を前に、サブマシンガン・イングラムの弾丸も尽きた。恭介がその手に掴みとるのは、生か…死か!?
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 506ページ
  • 出版社: 宝島社 (2002/01)
  • ISBN-10: 4796625739
  • ISBN-13: 978-4796625739
  • 発売日: 2002/01
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 734,479位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品を見た後に買っているのは?


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By aquatio VINE™ メンバー
形式:文庫
Cの福音もいよいよ最終巻を迎えた。。。

悪のスーパーヒーロ、朝倉恭介とも、若きジャーナリスト川瀬雅彦ともこれで会えないと思うとさみしい思いがする。
ただ、完結巻の本作については、正直なところ若干の、物足りなさを感じた。

悪とはいえ、朝倉恭介のたぐいまれな頭脳と身体能力、ニヒリズム、独特の世界観が、これまで我々を魅了したと思える。
しかし、本作の朝倉は、微妙に自信過剰で脇の甘さがある。
こんな温い人間ではなかったはず、と違和感を覚えた。
一方、サブのはずの川瀬雅彦が、逆にパーフェクトとも思える活躍。
確かに、6連作シリーズは、朝倉と川瀬が黒と白のように表裏で作って来たシリーズだからなぁ、と納得させられる。
でも、悪とはいえ、我々はその悪行の朝倉が、しっかり生きて来たことに喝采を送っても来た。
そういう意味で、最終作をこのようにどちらかというと結局川瀬の凄さが際立たせる結果になったことは、作者自身も、しょせんどう言い訳しようと悪者の朝倉が、そのまま永らえることによしとしなかったということだろうか。

題名が、まさに「朝倉恭介」となっていながら、何となく「川瀬雅彦」の間違いじゃないの、という感じになる本作は、シリーズ最終巻として読後釈然としない、違和感を覚えてしまうのだった。
再最終巻として、題名「川瀬雅彦」として、今度は逆に朝倉恭介の際立つ作品がでてくるんじゃないか、なんてうがってみたくもなる。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
朝倉恭介という主人公は、自分の信念を貫いて生きたいと願う人にとってはたまらない人物だと思います。これまでの作品ではストーリーの中にいた主人公が今回は中心となり、ストーリーが組みたてられている、、、という印象を持ちました。完結篇としての完成度はイマイチでしたが、朝倉恭介の魅力のおかげでクライムノベルの面白さを知りました。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
頭脳 vs 強運 2003/5/19
形式:単行本
あり得ない偶然の連続で、それまでほぼ完璧な存在として描かれている朝倉恭介が追い詰められていく。思い返してみると川瀬雅彦シリーズは皆、あり得ない偶然によって事件が解決していたっけ。この完結篇も、「朝倉恭介の頭脳vs川瀬雅彦の強運」といった展開。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
これまでの恭介像が台無し
これが6作目の結末?
これまでミス一つしない完璧な朝倉恭介が、
まるで別人のようにミスを連発。... 続きを読む
投稿日: 2008/3/20 投稿者: かさこ
6連作の最終巻!
6連作(「Cの福音」「クーデター」「猛禽の宴」「クラッシュ」「ターゲット」)の最終巻。タイトルもズバリ本編の悪の主人公「朝倉恭介」です。今まで出てきた登場人物が何... 続きを読む
投稿日: 2006/10/28 投稿者: ウパ吉
え!本当に完結?
Cの福音より朝倉恭介、クーデターより川瀬雅彦いう登場人物が出てきますが、二人は人間の裏表の信念を貫いて生きたいとう人物だと思います。これまでの作品では実際に起こっ... 続きを読む
投稿日: 2005/6/16 投稿者: ice
ここで結びつくとは、早急な気もするけど。
Cの福音以降どっぷりとのめりこんできた「朝倉恭介」シリーズが完結?んなバカな!?である。マネーロンダリングやアリバイ工作、密輸。悪の華麗さでここまでひっぱられてき... 続きを読む
投稿日: 2004/1/2 投稿者: 愛玩メイデン
むむむ・・・
これまでのシリーズの圧倒的な展開力が感じられなかった。中盤までは「ご都合主義」という単語が何度も頭の中をかすめた展開。二人を対決させる内容は予告を聞いたときは期待... 続きを読む
投稿日: 2002/4/27 投稿者: "tutuijun"
マンネリ?
過去の著作をつぎはぎして無理矢理作った印象を受けた。後半は今作のオリジナルになっていくが、どうもこれまでの著作とは感じが違う。強引に話を展開しすぎる感がある一方で... 続きを読む
投稿日: 2001/3/8 投稿者: arctomys
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す










この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック