The Art of Writing Reasonable Organic Reaction Mechanismsは、有機反応の電子の動きを理解する洋書の中で、トップクラスの書籍だ。それがやっと、和書に翻訳された。さらによいことに有機反応論に詳しい奥山さんによって。今、有機反応の矢印を書く訓練をする書籍の中では、一番ではないだろうか。この矢印最近は、以前よりはやらなくなった感じもあるが、有機化学の基本中の基本であり、必ずマスターすべきことがらだ。ウオーレンの書籍が一世代前に、講談社からでていたが、それをよりパワーアップした本として、座右の本の一つにするとよい。洋書で読むと、ベストだが、さくっと読み終えるために、本書は日本語を薦める。