以前、求人広告の代理店で営業をやっていた立場から考えると、
著者はかなりギリギリのところまで情報を出していると思いました。
求人広告の営業マンとしては、
「なるべく大きい枠を買わないと、目立ちませんし、応募が来ませんよ。」
などと言って、
高い広告枠を買ってもらってナンボの世界だったから、
もしクライアントが事前にこの本を読んでいたら、
正直、営業しにくいだろうなーと思います。
ただ求人広告を出せば、
いい人が採用できるというのは大間違いだということが、
この本を読めば分かります。
求人に関する具体的なノウハウも
基本的なところから発展編まで惜しげなく書かれているので、
・はじめて求人広告を出す人
・中小の人材派遣会社の担当者
・求人広告を出しても、なかなか人が応募が来ない人
・応募はしてくるんだけど、なかなかいい人が集まらない人
・採用してもすぐに辞めてしまう若者に頭を悩ます経営者
求人広告に関わるすべての人にとって必読本じゃないでしょうか。
もちろん
・求人広告代理店に勤めている営業マン
も必ず目を通した方がいいと思います。
単に広告の枠を売るのではなくて、
採用する側の立場になって求人広告を考えられる
とてもいい本ですから。
この本をきっかけに求人広告業界がより洗練されていくことを願います。