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月3万円ビジネス
 
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月3万円ビジネス [単行本(ソフトカバー)]

藤村靖之
5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

非電化の冷蔵庫や除湿器、コーヒー焙煎器など、環境に負荷を与えないユニークな機器を発明する藤村靖之さんは、「地方で仕事を創る塾」を主宰している。発明は、社会性と事業性の両立を果たさねばならない。真の豊かさを実現するために、「月3万円稼げる仕事の複業」「地方で持続的に経済が循環する仕事づくり」「〈奪い合い〉ではなく〈分かち合い〉」など、藤村さんの考え方と、その実例を紹介する。

内容(「BOOK」データベースより)

非電化の冷蔵庫や除湿器、コーヒー焙煎器など、環境に負荷を与えないユニークな機器を発明する藤村靖之さんは、「地方で仕事を創る塾」を主宰している。発明は、社会性と事業性の両立を果たさねばならない。真の豊かさを実現するために、「月3万円稼げる仕事の複業」「地方で持続的に経済が循環する仕事づくり」「“奪い合い”ではなく“分かち合い”」など、藤村さんの考え方と、その実例を紹介する。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 232ページ
  • 出版社: 晶文社 (2011/7/2)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4794967616
  • ISBN-13: 978-4794967619
  • 発売日: 2011/7/2
  • 商品の寸法: 18.2 x 13.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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22 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By sato
なぜ「月3万円」か?「月3万円」のビジネスには脂ぎったオジサンは参加しないの
で競争が起こらない。だから、このビジネスはたくさんある。グローバル化の波に巻
き込まれず、いいことで愉しく稼ぐ「分かち合いのビジネス」が実現出来るのがこの
サイズのビジネスだ、というのが著者の主張である。
 チョット待て、月3万円では生活出来ないだろう?と、思ったが、月3万円を10
個やれば30万円になると筆者は言う。
理屈の上ではそうでも、そんなにうまくいくはずがないと普通は思う。それに対し
て、著者は圧倒的な事例数で応えている。納得した。意表を突かれた。気づきの多い
本だった。
 通常の競争ビジネスにおいては、人々は支出の多い生活を支えるために稼いでい
る。それに対して、「月3万円ビジネス」では、支出の少ない生活を愉しむことに力
を注ぐ。可能な範囲で必要なモノを自分たちで作り、愉しむ。場合によっては、作っ
たモノや作るノウハウを売って商売にする。社会活動・趣味と仕事とをなるべく分離
しないで相乗効果が生じるようにする。月3万円ビジネスならそれが可能になる。こ
れはとても共感できる考え方である。
 コントロールの難しい収入を上げることばかり考えて、自分でコントロールし易い
支出の削減を考えない人が多い。その結果、支出を賄うための収入を上げることに
日々追われて、生活や人生を愉しむことができない。悪循環だ。私自身、この悪循環
に気が付いていたのだが、どうやって好循環にチェンジすればいいのかが分からな
かった。この本を読んで、この悪循環に切りをつけられそうな気になった。
このレビューは参考になりましたか?
29 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 石井
 タイトルだけ読むと「月3万円じゃあ暮らしていけないでしょ」と思うかもしれません。

 本書が説く月3万円ビジネスは毎日フルタイムで行うものではなく、暇な時間を利用して月に数時間で行うビジネスです。かけもちができるので、例えば「月3万円ビジネスを10個」行えば月30万円の収入になるという方式です。著者はこれを「副業」ならぬ「複業」と著しています。家族で都会に住むには収入不足かもしれませんが、子供が独立して夫婦で暮らすなら、住居費が安くて、ちょっとした畑を作れる地方で、支出が少ない生活をしながら、趣味や社会活動を仕事にする生き方もありだと思いました。

 「月3万円ビジネス」の特徴は、競争を避け、仲間と協力しあいながら、ニッチなジャンルで小さなビジネスを起こすこと。本書では、初期投資が必要ない、固定費も掛からないビジネスのアイデアが満載です。大儲けしようと思うから初期投資や固定費が掛かるのであって、月3万円しか稼がないビジネスならノーリスクが実現できる。実例を読んでなるほどと思いました。

 「月3万円ビジネス」では仕事と趣味と社会活動を一体に行います。だから仲間が増え、そしてその仲間たちとビジネスも分かち合う。そのビジネスでは「いいこと」で「好きなこと」を仕事にするため、趣味や社会活動と仕事が両立できます。趣味や社会活動にはお金がかかるというのがこれまでの常識ですが、趣味や社会活動をそのまま仕事にしてしまえば、収入が減っても楽しくやっていけるという考え方ですね。

 私はこれまで仕事は辛いのが当たり前と思っていましたが、この本では「愉しく稼ぐ」と言う。競争に勝とうとするビジネスだからストレスが生じるのであって、「月3万円ビジネス」なら競争が生じないから愉しく稼げる。このことも実例を読んで納得しました。幸せっていうのは、本当はこんなことなのかもしれません。

 今の過酷な競争生活から脱出したいと感じているがどうすればいいのか分からない・・・そういう人にはお薦めの一冊です。目から鱗が落ちます。
このレビューは参考になりましたか?
31 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
私が知る限り、地方に根を下ろし「東京が主戦場」ではなく、「東京もステージの一つ」というスタンスで仕事をしている会社の方がしぶとく、強い、気がします。特に、中小企業は。

「東京にはビジネスチャンスがある」「東京で仕事の幅が広がった」というのはよく聞く話。実際、そうだと思うし、それを否定するつもりはないのですが、東京で似たような会社、あるいは人の10社のうちの1社(10人のうちの1人)になるより、地元のダントツ1社(第一人者)になる方が分がいいと思ってしまうのです。

そんなローカル志向な私が「ローカルで何ができるか」を改めて考えさせられたのが本書です。

サブタイトルは「非電化・ローカル化・分かち合いで 愉しく稼ぐ方法」。本書には
「『奪い合いのビジネス』ではなく『分かち合いのビジネス』を」
という言葉が出てきます。

東京というところは、奪い合い、競争するのが前提の地。仕事を分かち合うなんて発想は生まれにくい所です。だから、勝負したければ、東京へ行けばいい。でも、勝ち進んでいった先に、何があるのだろう。
この先細りの日本で…ということも脳裏をよぎります。

一方、地方は、「分かち合い」ができる場、モノ、機会というのが、いくらでも転がっています。そこに目を付け、どのようにビジネスとして転がしていくか。そのヒントが本書には詰まっています。

私は、新米が出回る季節に貯蔵していた実家の米を地元の友人知人に売り歩いた経験があるのですが、こうして「自分で売った経験」があると、本書に書かれていることからビンビンインスピレーションを与えられます。

「売る」というのは、難しいことではなく、モノと機会があって、買ってくれそうな人が想定できれば成り立つもの。実際に私自身も本業とは全く無関係のモノを売った経験がありますが、もっと早くこの本を読んでいたら、あんな工夫やこんな仕掛けができたのに…と悔しく思いました。

本書にある「月3万円ビジネス」は、月3万以上稼げても、月3万しか稼がないようにすることを提唱しています。ここがミソで、月6万稼げるのなら、仲間を一人増やして二人で3万ずつ稼ぐようにする、という発想。

この「独占」より「仲間とシェア」するというのが「月3万円ビジネス」のポイントなのだと思います。

それもフランチャイズのような形ではなく、人と人のつながり、関係性を意識した「シェア」。
ネットが浸透し、会ったこともない相手とも「お友達」になれる時代に“顔の見える相手”“会ったことのある相手”と仕事をする、つながりを持つ、という基本的なことを思い起こさせてくれた一冊。

地方を主戦場にして、進むべき道のヒントが本書にはあります!

「月3万」と限定することで、できることは予想以上にたくさんあるんですよね。
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