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月長石の魔犬 (講談社ノベルス)
 
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月長石の魔犬 (講談社ノベルス) [新書]

秋月 涼介
5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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  • 著者ページ: 著者の作品一覧や、著者写真・略歴など、著者に関する情報を満載した「著者ページ」。著者の方は、「著者セントラル」へ。



商品の説明

ダ・ヴィンチ

首を切断され、犬の頭が縫い付けられた女子大生の屍体。その屍体が身につけていた月長石のブローチは、石細工屋の若き店主・風桜青紫が作ったものだった。青紫の不思議な瞳は一体何を映し出すのか? 境界線を彷徨う人々を描くメフィスト賞受賞作。
(ダ・ヴィンチ2001年7月号 「ミステリー・エンターテインメント新刊レヴュー」 Copyright©MEDIA FACTORY 2001.All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介

満月の蒼白い光が、皓々と地面に降り注いでいる――

右眼に藍玉(アクアマリン)のような淡い水色、左眼に紫水晶(アメジスト)のような濃い紫色の瞳をもつ石細工屋店主・風桜青紫(かざくらせいし)と、彼を慕う女子大生・鴇冬静流(ときとうしずる)。先生に殺されたいと願う17歳の霧嶋悠璃。境界線(ボーダー)を彷徨う人々と、頭部を切断された犬の首を縫い付けられた屍体。異常と正常。欲望と退屈。絶望と救い。根源を射つメフィスト賞受賞作!!


登録情報

  • 新書: 231ページ
  • 出版社: 講談社 (2001/06)
  • ISBN-10: 406182192X
  • ISBN-13: 978-4061821927
  • 発売日: 2001/06
  • 商品の寸法: 17 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.5  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 950,262位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 紫陽花 VINE™ メンバー
形式:新書
女子大生のヒロインが憧れる碧い眼をした石細工屋の若旦那、ヒロインの恋のライバルである魅力ある女性医師、その女性医師に殺されることをひたすら願っている若い女性、街で横行するサイコ的殺人。典型的なサイコ・キラー物であるが、良く言えば爽やか、悪く言えば食い足りない感じがする。

爽やかな印象がするのは、ある意味主人公である石細工屋の青年の性格によるものか。彼を囲むと、登場人物が皆和やかになるのである。サイコ・キラーの正体は型通りのものだが、一応その上にもう一つ仕掛けがしてある。サイコ物としては今一つだが、人物造詣の面で、もう一度、このメンバーが登場する物語を読みたいと思わせる魅力がある。その時は、是非あの若い女性に犠牲者になって欲しい。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
…… 2005/9/13
形式:新書
 メフィストの中ではあんまり読む価値が……。そんな奇抜だろうか?
 さらに、殺されたがっている少女が、殺してほしい人を先生と呼ぶ伏線がまったく生かされていない。
 いや、それ以前に殺されたがっている少女の話自体蛇足? 
 絶対に他の人に殺されると思っていたのに。
 事件の決着のつけ方もなんとなく曖昧で、あんまりびっくりするところもなかった。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ゆゆ
形式:新書
タイトル通りの感想です。風桜青紫(かざくら・せいし)、鴇冬静流(ときとう・しずる)、霧嶋悠璃(きりしま・ゆうり)・・。
メインキャラクターだけでも「これはないだろう」という名前ばっかりが登場します。社会派ミステリの類ではないので全てが現実的である必要はないのでしょうが、あまりに作者の”お耽美”が過ぎると読んでいるこちらが気恥ずかしくなります。
ストーリー自体は海外・国内問わず巷に過剰に溢れてるサイコキラーもので、淡々と多くの人が残酷に殺されていき、良く言えば「幻想的」、悪く言えば「陳腐」に話が終結します。名前と共にもう一つ気になったのが、女刑事・冴葉警視の設定です。人気ドラマ「ケイゾク」の某・主人公と設定がかなり似通っています。「ケイゾク」の主人公はオリジナリティ−に富み、それなりに愛されるキャラクターでしたが、こちらの冴葉警視の方は二番煎じが陥りがちな「キャラの上滑り」を起こしていて、目も当てられません。
いろいろ欠点をあげればキリがありませんが、ミステリとしてもホラーとしてもあまりお勧めは出来ない作品です。
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