敵は倒したものの、読者も含めて誰も幸せにならない状態ではっきり言ってバッドエンド、そんな後味の悪い結末だったと思います。
身内に多くの犠牲を出し不幸な人を量産したあげく、恋人と一緒に暮らすというささやかな幸福すら得られなかったわけですから…
また他の方が指摘されているように、最後の展開がかなり強引ですし、また静流、清音、弥生の母等に関しても、かなり説明不足だった様に感じます。
そもそもハッピーエンドにするには世界観の設定と状況が厳しすぎた要素は有るのかも知れません、でもご都合主義はそう言うときにこそ使うべきなのかなと思ったりします、ちなみに本作では最後の敵を倒すところあたりは十分ご都合主義が使われていると思います。
ハッピーエンドじゃないと絶対ダメと言うものでもないのでしょうが、好きな作品だっただけに、ちょっとこの終わり方は残念でした