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最も参考になったカスタマーレビュー
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
抱腹絶倒のアメリカD&D事情とその魅力,
By
レビュー対象商品: 月曜日は魔法使い (HJ文庫G シ01-01-01) (文庫)
本書には、ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)の発売元であるWotC社に務めながらもそれまでD&Dを遊んだことのなかった女性が敬遠していたD&Dに誘われ、嵌り、ついにはD&Dに偏見を持つ女友達をD&Dに誘うに至るまでの経緯と、D&Dとは如何なるゲームなのか、その魅力が彼女自身の体験とユーモアに基づいて書かれています。本書のアメリカン・ユーモアに関しては、ホビージャパンのサイトにあるプレビューを読むだけで伝わってくるでしょう。全編ユーモアに満たされ、”秩序にして善のセレブ”や”D&Dがデートに勝る10の理由”などは思わず噴き出してしまうこと請け合いです。 しかし、本書の恐ろしいところはそういった著者のユーモアだけでなく、D&Dがアメリカでどのように非ユーザーに思われているか、D&Dユーザーがその魅力をどう非ユーザーに伝えようとし、それがどのように思われたのか、という報告それ自体にあります。 TRPGゲーマーなら誰しも少なからずある経験が否応なく突きつけられ、いたたまれない思いと何とも言えないむずがゆさを感じるのではないでしょうか。 そして、それを越えて著者が本当にD&Dを楽しみ、嵌り、そしてその面白さを伝えようとしていることに気付くと思います。 キャラクターメイキング、冒険、戦闘、そして自らがマスターとなって友人を誘うまでの彼女の経験が上質のD&Dガイドとしても本書を成立させています。D&D好きのみならず、TRPG好きには一見の価値がある本書、プレビューに惹かれたらお勧めです。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
日本版も読みたい,
By 隣のタッキー (鳥取県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 月曜日は魔法使い (HJ文庫G シ01-01-01) (文庫)
まったく一からダンジョンズ&ドラゴンズを始める人、中でも女性に対しての勧誘書籍といった位置づけでしょうか。ただ、あまりにアメリカのライフスタイルにマッチングされ過ぎていて、例えやジョークが分かりにくいことがたびたび。 ただ、視点としては興味深く読ませてもらいました。 アメリカ女性の生活とか、指向とかが分かるという意味で、RPGに絡めたエッセイとして楽しめました。 まあ、日本の女性層をダンジョンズ&ドラゴンズに取り込むには、やはり最初から日本で類書が書かれる必要があるようです。 もし日本版の類書が出たら、絶対読みたいですね。
18 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
参考に、ならないなあ…,
By 緑ノダイス亭 "R-28" (岡山) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 月曜日は魔法使い (HJ文庫G シ01-01-01) (文庫)
これは、有り態に言えば、ひとりの女性がD&Dに出会ってから実際にマスターに挑戦するまで、 を綴ったエッセイです。 なるほど、現代アメリカのファッションやら芸能界事情に興味があり、 現代アメリカ女性の視点で書かれた『D&Dがよく分かる本』を読んでみたいのなら、 これは大変良いテキストといえそうです。 ただ、純粋に読み物として読むなら退屈の一言に尽きます。 なにも知らない人がこの本を読んで、D&Dに興味を持つかは大いに疑問です。 『まだ続けるのって?わかってる。でももうちょっと付き合って』という言い回しがあちこちに見られ、 『つまり』のあとにくる結論が大きくピントをはずし、例え話がどうにも下手ときては、 誰が序文を書こうが、誰が絶賛しようが、知ったこっちゃないのであります。 私の結論はやはり、 初心者には『よいリプレイで大まかなルールと雰囲気をつかんでもらい、詳細は実際に卓を囲んでから』にしくはない、 に変わりなしです。 ただこの本、和訳/出版されるまでがなかなかはやく(原著:2007年9月) 某『吸血鬼ジュヌヴィエーヴ』のような不手際もあまりなく、 本文は全ページ2色印刷と、なかなかに力が入っております。 この勢いを大切にしてバンバン翻訳/出版の質とペースを上げてくれることを願ってやみません。
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