購入動機は、ずっと江戸時代が舞台のBLを読んでみたかったのと、完全に表紙買いだと思います。
手前の青年が主人公・市之介(受け)、奥が攻めの数馬になります。口絵イラストも素敵です。
内容はあらすじ通りです。
親の仇を長い間追い続ける市之介と、偶然出会ってしまった機動衆(これはこの小説内のオリジナル設定の集団です)の頭、数馬との、何とももどかしいような焦れったいような心の距離の縮め方が、大変大変萌えました。
お互い剣の腕前はほぼ互角で強い上に、2人のそれぞれの生き方による性格が頑固で不器用で、でも誠実なところまでそっくりで。
受けの市之介視点の小説ですが、読んでいくと、2人が惹かれ合い、求め合っていくのが必然なような気がします。
BL小説としては☆5つでも文句なしですが、折角格好良い2人と設定なので、もっと続きを読みたいという気持ちから、☆1個減らしてしまいます(笑)。
この1冊だけで会えなくなる2人だなんて、勿体無いです。
(注・私が知らないだけで、シリーズ化してたら済みません)
江戸時代設定のBLが読んでみたいという当初の気持ちは、すごく満足出来ました。