内容紹介
●特集:面白コンテンツで人を呼ぶ! ケータイ・マーケティング最前線
“1人1台・24時間・30cm以内”のメディアとして定着したケータイ。機能面の向上に加えパケット定額制が普及するなど、マーケティング活用のための条件も年々整備されており、特に若年層とのコミュニケーションには不可欠な存在となりつつある。多くの企業がケータイを通じたコミュニケーションを志向する中で、成功へのカギは、ターゲット層をコンテンツへの誘引するためのルート設計の最適化にあると言えるだろう。
●ケーススタディ1:(株)オリエントコーポレーション
(株)オリエントコーポレーションでは2006年12月から、モバイル向け会員制コミュニティーサイト「あそラボ」の運営を開始。これまでに延べ20万人以上の会員を集め、エンタテインメント性の高いコンテンツを提供し、クレジットカードホルダー予備軍である中高生・大学生に対する認知度向上を図っている。
●ケーススタディ2:(株)外為どっとコム
2002年4月の設立以来、インターネット環境の進展に即応した「外国為替保証金取引(FX)」の取引システムを提供し、急成長を遂げた(株)外為どっとコム。同社はケータイ・サイトにも対応した「バーチャルFX」「FX検定」を運営し、専門性の高い金融商品の基本的な知識と正しい情報を提供することで、リスクコントロールがしやすい金融商品であることをアピールする。
●ケーススタディ3:日清食品(株)
日清食品(株)では2008年9月、環境に配慮する企業姿勢をアピールすることを目的に、SNS「GREE」モバイル版の人気ゲームとのタイアップによるキャンペーンを実施した。目標の15万人を大幅に上回る約45万人の参加を得たこのキャンペーンでは、ゲーム内に設けたリンクからブランドサイトにアクセスする参加者も予想以上に多く、同社のモバイルサイト戦略を見直す契機ともなった。
●ケーススタディ4:(株)フレンテ
(株)フレンテでは2008年5月、携帯電話向け情報サイト「プチスパイラル」をEZweb、Yahoo!ケータイ、Disney Web向けにリニューアル。過去に公開した待ち受け画像を再掲載したほか、新たなコンテンツとしてFlash待ち受け、デコレーションメール/デコレメール素材テンプレートを加えた結果、初めてサイトに訪れた人が会員登録に至る確率はリニューアル前の約4倍に増加している。
●インタビュー:5,000万人のモバイル・ユーザー市場を攻略する企業努力とノウハウの蓄積がカギ
(株)ディーツー コミュニケーションズ 代表取締役社長 CEO兼CCO 藤田明久氏