内容紹介
●特集:ファン化促進!“経験価値”によるブランディング
顧客との関係をいかに構築するかという観点から、戦略的にブランディングを行う企業が増えている。特に最近では、あらゆる顧客接点にブランドを具現化することで、
いかにファン化を促進するかが問われている。“経験価値”によるブランディングを推進するためには、どのような点に留意すれば良いのか。
●ケーススタディ1:(株)千趣会
(株)千趣会では2006年9月、お客様の声を活かした商品作りを核とした顧客参加型コミュニティサイト「くらしのたまご」を立ち上げた。
現在、同サイトでの活動を通じて、同社がカタログなどで提案する暮らしのセンスはそのままに、お客様との“つながり”を醸成している。
●ケーススタディ2:ソニーマーケティング(株)
2006年7月21日「α100」を発売、デジタル一眼レフカメラ市場への参入を果たしたソニー(株)。この間、記者発表前、製品発売前、製品発売後の3段階で
各チャネルを効果的に活用。製品発売後はイベントとWebを核とした継続的取り組みにより、息の長い商品のブランディングを図っている。
●ケーススタディ3:(株)ディーン アンド デルーカ ジャパン
2003年6月、東京・丸の内にニューヨーク発の高級食材店「DEAN&DELUCA」の国内1号店をオープンした(株)ディーン アンド デルーカ ジャパン。
“Food is Hero”をキーワードに、商品が最も引き立つ売り場づくりを展開し、同社のコンセプトに共感するファン層を着実に増やしている。
●ケーススタディ4:東芝イーエムアイ(株)
東芝イーエムアイ(株)は、Webでのコミュニケーション強化の一環として、商品である“音源”以外の要素を最大限に活かしたコンテンツ提供に注力している。
ユーザー参加型のCM投稿キャンペーンを展開するなど、アーティストの知名度向上やユーザーの話題喚起に成功した。
●インタビュー:経験を通して何を訴求するかが企業の独自性につながる 法政大学経営学部 教授 田中 洋氏