そう、月光は叫びます。
この一言にやられました。我が道を行く。それでいいじゃないかと。
一巻で作者が語っていたおとぎ話が嫌いだった理由も彼が語ります。
おとぎ話の登場人物ならこうあるべきだと。
『フランダースの犬』と『うらしま太郎』の境遇に怒りつつ、その境遇を変えるためにはまず誰が変わらなければいけないのか月光は語ります。
しかし、その時の月光は孤立無援。
それなのに圧倒的な強さを見せつけておかしくなった竜宮城の住民達をのしてしまいます。
髪の毛を逆立てながら。
間違いなく、今後の伏線でしょう。
最後に残った乙姫に反撃されて次巻に続きます。
それとは別に。
月光が叫ぶ前の話にある新聞部員が失恋する話も結構好みです。
この新聞部員・小竹が次巻で主人公化します。