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月に行こうか、火星に行くか
 
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月に行こうか、火星に行くか [単行本]

五代 富文
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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出版社/著者からの内容紹介

"純国産HIIロケットの開発責任者であり、宇宙開発の歴史と現場を知り尽くした著者が、月と火星探査を中心にこれまでの宇宙開発の経緯と裏話、導かれるべき教訓、さらに今後の宇宙開発と民間宇宙ビジネス、宇宙旅行の時代への戦略・展望を述べる。
21世紀になり、宇宙旅行がまさに始まろうとしているいま、その実現性を念頭に置きながら、地球に最も近い天体である月と火星へのこれまでの「探検」の歴史と今後の探査計画を、ロケット開発の側面から解説する。月へのアプローチがどのように行われ、火星探査がいかに困難であったか、その背後にどのような技術者たちの営みがあったのか、現場にいる人しかわからない具体的な内容を、技術者や飛行士への愛情あふれる語り口で解説。

登録情報

  • 単行本: 192ページ
  • 出版社: 丸善 (2006/7/12)
  • ISBN-10: 4621077384
  • ISBN-13: 978-4621077382
  • 発売日: 2006/7/12
  • 商品の寸法: 18.6 x 13 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 874,919位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
これまでの宇宙開発の歴史を俯瞰的に眺めることができる本。

とても判りやすく易しい言葉で書かれているので、あまり宇宙開発に詳しくない人でも十分読める。

もちろん、最新の情報も過不足なく描かれており、現在の宇宙開発の状況をあまり肩に力をいれずに理解できる。

この手の一般向けの宇宙開発の解説本は、あまり数が多くないので、貴重な1冊と言える。惜しむらくは、もう少し価格を下げて頂きたかったところか。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 アームストロング船長が月面への第一歩を踏み出したのは1969年7月20日。小生3歳の砌でした。リアルタイムでの記憶こそないものの、70年代に少年期を過ごした我々の世代にとって、宇宙や月は、ある意味で今の子供たちにとってよりも身近な存在だったかも知れません。僕たちが大人になった頃には、きっと誰もが月に行けるようになっているに違いない、そんな思いに胸を膨らませていたのは、けっして小生だけではなかったのではないでしょうか。

 しかしながら、あれから40年近い歳月が流れましたが、お月様はますます遠くなっていくようです。40年前には人が月に行けたのに、なぜ宇宙開発は今日の袋小路に立ち至ってしまったのでしょうか。

 本書は、そんな疑問や焦燥にきちんと答えてくれます。アポロ計画を初めとして、宇宙開発の来し方を振り返り、現状を簡潔に整理するとともに、特に月や火星への有人飛行に焦点を当てつつ、宇宙開発の今後を語ろうとするものです。

 先輩レビュアーからの指摘にもありましたが、図や写真が殆ど添付されていないことと、話が飛んだり重複したりという点には、正直、閉口しました。が、全体として平易で分かり易い語り口になっており、また、長年我が国の宇宙開発をリードしてきた著者の、宇宙に対する熱い思いを忖度できるような出来栄えだと思います。初めて有人宇宙飛行に興味を持った方などにはたいへん「取っ付き易い」良い本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
15 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
ちょっと宇宙開発に興味のある人には、どこかで読んだり聞いたりした話ばかりの、かなり薄い内容の本だ。かといって、このジャンルに初めて挑む人が読むと良いかといえば、ぜんぜんそんなことはない。

この手の本としては異例なことに、本文中に図表・写真がいっさいないのだ。五代氏は何冊か著作があるものの、決して文章がうまい方ではない。それで図表も写真もなしに、宇宙船や探査機の構造について説明しようというのだから、はっきりいってわけがわからない。

構成もナゾだ。話があちこちに飛ぶし、数ページ前に書かれていたのとほとんど変わらない話がまた出てきたり。なんだか、あちこちに発表したエッセイをごちゃっとまとめたような体裁だ。

この本の問題は、まともな編集者がついていればすべて解決しているような話ばかりだ。これだけの経験のある著者に何か書かせるなら、この人だけが知ってるような裏話満載の、マニアックな本にすればいいのに。
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