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最高裁判所は変わったか―一裁判官の自己検証
 
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最高裁判所は変わったか―一裁判官の自己検証 [単行本]

滝井 繁男
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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合計価格: ¥ 5,250

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

近年、最高裁判所が立法府や行政庁に対して毅然とした判断を示したり、市民の共感を得やすい柔軟な解釈を示すことが多くなったと言われる。その「変化の兆し」の一翼を担ったとされる弁護士出身の元最高裁判事が、自身の最高裁時代をふり返りつつ、近年の注目すべき数々の判例を解読。司法に新しい潮流は生まれているのか考え、変化の所在を探る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

滝井 繁男
1936年生まれ。京都大学法学部卒業。63年弁護士登録。法制審議会民訴法部会委員、大阪弁護士会会長、日弁連副会長などを経て、2002年から2006年まで最高裁判所判事。現在、弁護士、関西大学法科大学院特別顧問教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 360ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2009/7/29)
  • ISBN-10: 4000230271
  • ISBN-13: 978-4000230278
  • 発売日: 2009/7/29
  • 商品の寸法: 19 x 13.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本|Amazonが確認した購入
 弁護士から最高裁判事になった著者が主に最高裁の判決がどのように変遷していったのかということを主に書いたものです。

 主に行政判例が多いのが特徴です。

 この本を読んでいると、とにかく最高裁判事の仕事は忙しいということがわかります。

 ことあるごとに、忙しい、忙しいが連発。

 それから、最高裁の調査官(裁判官資格を持つ)が最高裁判決に関して重要な役割を担っているという事実もわかります。

 事件処理ですら、相当大変だったようなので、とても司法行政まで手が回る雰囲気が最高裁判事にはないことが本当によくわかります。

 判例の解説部分については、丁寧な説明がされているので、それほど知識がなくても理解することが出来ました。

 普通の判例解説の本とあまり差異を感じられなかったので、今回の評価としました。

 個人的には、もっと、評議の内幕を書いて欲しかった。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最高裁の裁判官をされていた当時のものの考え方や
個別事件の判決、結論等の導かれ方、審理のありようなどが
結構、赤裸々に語られています。

現役最高裁裁判官が本当はもっと語るべきことなんだろうとは思います。
泉元最高裁判事が朝日の取材で意見されていたように。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
最高裁判所,のみならず裁判所はこの20年で大きく変わったと,
裁判員裁判に象徴されるように,まだまだその変革の過程にあると思います。
例えば,「裁判所による法の創造機能」についても,20年前には,
第一線の裁判官が消極的であった面が否定できないと思いますが,
それが大きく変わりつつあることを実感します。
「法の創造機能」を果たす,現場の裁判官の質の維持・向上が
喫緊の課題の一つであると思われます。
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