民主的正当性・基礎のない日本の裁判所において、唯一の救いが「裁判官の資質」であり、一般的にいえば弁護士よりも頭は切れるし、まともな人々である。いや尊敬に値する人が大部分である。
他方、基本的な経験則や論理則、法解釈論をマスターしていないアホ裁判官がいることもまた事実ある(そして結構出世している)。
そのような裁判官と出会った場合の当事者(代理人も)の悲劇、裁判所への不信感の深さは絶望的である。
裁判官にとって、100件以上の手持ち事件(ときにはゴミみたい事件だと思っているかも)の1件でも当事者にとっては一生のうちの大事な1件かもしれない。
法令解釈の統一とか、当事者にとってはどうでもいいことをもう一度考えてから制度設計をすべきだろう。
訴訟弁護士の気持ちを代弁した熱き1冊に五つ星!