副島隆彦さん主催の副島国家戦略研究所 (と言うかHP:学問道場)の研究者の方々の11本の論文を纏めたものです。
僕は題名からこの国の本の一握りの上層部が知っている極秘情報なのかと勝手に思い込みましたが、世の中に出ている
出版物等を基にしたものです。 ですが、内容は多岐に渡り、中世からの欧米の覇権争いとして世界史の流れ其の先の
未来を見据えていく上で参考になる内容が含まれています。
秀吉・信長時代の金はどこから来たのか? その当事の国内での金の産出量はたいしたことなくまだ佐渡の金山もまだ
発見されていなかった。 黄金の島ジパングといわれながら実は日本は銀の島だった。 先ごろ世界遺産に登録された
石見の銀山等で算出される銀は、世界の流通量の3分の1を賄っていた。 それが、ポルトガルがマカオ経由で日本に
交易にくる理由だった。
日露戦争時、日英同盟を結んでいたのは史実だが、実は、日本海海戦に向けて英国から最新の砲術指導を受けていた
こと戦闘時に英国の軍事顧問団が乗船していたこと等、 「地政学入門」曽村 保信のなかで当事のロシアがフランスの
資金援助でシベリア鉄道を建設したことそれはロシアの目を極東に向けさせるための謀略だったことが書かれていますが
これがなければロシアの満州方面への南下もなかったわけで、結局、日露戦争とは英仏間の代理戦争ではなかったのかと
思えてきます。
先の郵政選挙の裏で広告代理店(外資)がいかに暗躍していたか、耳に聞こえの良いワンプレーズポリテックに踊ら
させて本当に大事な争点が完全に隠されて、一般有権者は、踊らされていたのではないか...?
等、今後の流れを考える上で参考になる情報だと考えます。