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最終退行
 
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最終退行 [単行本]

池井戸 潤
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

ゼネコンへの巨額債権を放棄する一方、中小企業に対しては貸し剥がしさえも辞さない銀行というエリート組織に、中小企業の経営者を相手にコツコツと働いてきた現場銀行員が、仕事への誇りを賭けて闘いを挑む。
 「負け組」と言われる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。ただでさえ業務多忙のうえ、エリート意識が強く本部の意向を第一に考えて動く支店長とも対立し、毎日のように遅くまで残業、最後に支店を出る「最終退行」の常連でもあった。バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取、その会長に意趣返しをしようと策謀を巡らすリストラに遭った行員との攻防。銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、ついに反旗を翻す。
 攻守ところを変えるスリリングなドラマから現代サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする。

内容(「BOOK」データベースより)

乱歩賞作家渾身のリアリティーあふれる長編銀行ミステリー。「きっちりお返ししてやるさ。この銀行という組織にね」ゼネコンへの巨額不良債権を放棄する一方、中小企業に対しては貸し渋り、貸し剥がし。中小企業の経営者を相手にコツコツと働いてきた現場行員が、私利私欲に凝り固まったエリート頭取に鉄槌を下す。

内容(「MARC」データベースより)

ゼネコンへの巨額不良債権を放棄する一方、中小企業に対しては貸し渋り、貸し剥がし。中小企業の経営者を相手にコツコツ働いてきた現場行員が、私利私欲に凝り固まったエリート頭取に鉄槌を下す。長編銀行ミステリー。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

池井戸 潤
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、旧三菱銀行入行。95年にビジネスコンサルタントとして独立。数々のビジネス書を出版する傍らミステリーの執筆も開始、98年、銀行ミステリーというジャンルを生んだ『果つる底なき』で第四十四回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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