出版社/著者からの内容紹介
現場銀行員による腐敗幹部との誇り高き闘い
「負け組」と言われる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取を陥れようと策謀を巡らすリストラに遭った行員。その攻防から銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、組織に反旗を翻す。攻守ところを変えるスリリングなドラマから現代サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする。
「負け組」と言われる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、バブル期の経営責任もとらず、公的資金に頼りながら、なおも会長として院政を敷く元頭取を陥れようと策謀を巡らすリストラに遭った行員。その攻防から銀行ぐるみの不正の匂いをかぎつけた副支店長は、組織に反旗を翻す。攻守ところを変えるスリリングなドラマから現代サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする。
内容(「BOOK」データベースより)
都市銀行の中でも「負け組」といわれる東京第一銀行の副支店長・蓮沼鶏二は、締め付けを図る本部と、不況に苦しむ取引先や現場行員との板挟みに遭っていた。一方、かつての頭取はバブル期の放漫経営の責任をもとらず会長として院政を敷き、なおも私腹を肥やそうとしている。リストラされた行員が意趣返しに罠を仕掛けるが、蓮沼はその攻防から大がかりな不正の匂いをかぎつけ、ついに反旗を翻す。日本型金融システムの崩壊を背景に、サラリーマン社会の構造的欠陥を浮き彫りにする長編ミステリー。
内容(「MARC」データベースより)
ゼネコンへの巨額不良債権を放棄する一方、中小企業に対しては貸し渋り、貸し剥がし。中小企業の経営者を相手にコツコツ働いてきた現場行員が、私利私欲に凝り固まったエリート頭取に鉄槌を下す。長編銀行ミステリー。
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
池井戸 潤
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業後、旧三菱銀行入行。95年にビジネスコンサルタントとして独立。数々のビジネス書を執筆する傍らミステリーも執筆。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業後、旧三菱銀行入行。95年にビジネスコンサルタントとして独立。数々のビジネス書を執筆する傍らミステリーも執筆。98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)