統合失調症の本を数多く読みました。
長男がこの病気で苦しんでいます。本人の話や、私が観察していると、ほぼ中井先生の本の
症状に、一致しています。
統合失調症と言えど、3つの病型がありしかも症状は千差万別。
しかしそれをよく観察し中井先生の本を読むとなるほどと納得しています。
特に看護のための云々と言う本は、患者自体が、経過の何処にあるかが分かるので、患者自身にも読まれています。
最終講義で特に参考になるのは、下痢などの自律神経症状がでたあと症状が軽快すること。
また服用時に薬は水のように利いているか聞いていないかが分からない事。
ただ少し無理をすると眠気が出るような投薬が、一番患者に合っていることなど、
抽象的でないアドバイスがこの本意は一杯込められています。
この本で納得し他部分をもう少し知りたければ中井久夫全集などもあります。
神戸にこんな先生がいてくれと本当に感謝しています。