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25 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
連載を追うのが楽しかった作品,
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レビュー対象商品: 最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス) (コミック)
連載当時リアルタイムで読んでいましたが、毎回インパクトのあるヒキがあって続きが気になる作品でした。世界設定だけでなく、そういう読後感にも「エヴァ」に近いものを感じました。 一方で、コミックスでまとめて読むと、あまりに頻繁に悲劇的描写や性描写やクライマックスがあって、ちょっと食傷気味になりました。どんな美しい恋愛も、どんな悲劇的な戦闘も、何度もそれを繰り返せばインパクトは薄れます。作者もそれを分かってか、巻を重ねるごとに表現は大げさになってゆき、ややついていけないものを感じました(このあたり、ある意味80年代の少年ジャンプ系バトル漫画に近いかも)。 連載開始当初に作者が語っていた構想のとおり、2〜3巻の中編でうまく話をたたむことが出来たら、きっとバランスのとれた傑作になっていたのではないかと想像します。人気が出たせいなのか、構想がどんどん膨らんだのか、連載長期化の理由は知りませんが、やや勿体なかった。 ともあれ、連載期間中は楽しませてもらったのも事実。90年代末の社会における、閉塞的な空気がよく表現されており、一読の価値はあるかと思います。 でも、男から見ても女から見ても、「ちせ」のキャラクター性はちょっと「あざとい」と思うぞ(笑)
57 人中、45人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
食わず嫌いでした。,
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レビュー対象商品: 最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス) (コミック)
私は高橋しん氏の絵がきらいでした。あの細い線の絵、上手いんだか下手なんだかわからないあの絵が嫌いで氏の作品は読んだことがありませんでした。(”いいひと”は未だ読んでません。) 友人に勧められて読みました。→泣きました。 絵がどうこう言うより話がよすぎました。 しかし残念なことにこの本を読んでいると、親に”ロリコン好きの変態”を見るような目でみられました。かなりショックです。 でも実際問題オモシロイというより”感動”ものです。
46 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
恋は盲目,
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レビュー対象商品: 最終兵器彼女 (1) (ビッグコミックス) (コミック)
舞台設定にSF的、軍事的な要素が入ってるので、ついつい設定考証に目がひかれるところもありますが、1巻を読めば分かるとおり、この漫画はご都合主義に彩られた直球の恋愛漫画です。だから、主人公とヒロインに感情移入できるかどうかで、この漫画の面白さは左右されます。逆にSFや軍事面でのディティールが気になりやすい人は、そこらへん割り切らないと楽しめないでしょう。 世界はちせとしゅうじの二人を中心に回っており、戦争は彼らの恋愛模様を際立てるための舞台装置に過ぎません。いくら脇役やエキストラが苦しみながら死んでも、それはちせとしゅうじ二人の青春を引き立たせる燃料みたいなもんです。 ですから、ちょくちょく登場する戦場の凄惨なシーンや登場人物の死に目を引かれて、そこに反戦とか平和とかの社会的なテーマを求めてしまうと、あまりこの漫画は楽しめないのではないかと思います。あくまで高校生男女の恋愛話ですから。 純粋でひたむきなちせとしゅうじ二人の、バカップルぶりを見守っていきながら 彼らと同じ気持ちで泣いたり笑ったりするくらいの読み方が、この漫画にはちょうどいいんじゃないでしょうか。 ちなみにボクは、この話の内容で全7巻は相当な引き伸ばしに感じられたのと、最終巻の作者のあとがきがかなり不快だったので全体の評価は星一つ寄りの星二つです。
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