試験実施団体が監修・認定・出版しているテキストです。
表紙が赤い本なので、以後は「FP3級の赤本」と呼びます。
基本書はどの出版社の物を使っても問題はないと考えますが、
以下にこの本の特徴などを記載します。
【良い点】
・殆どが見開き2Pで1事項が完結していて見やすい
・他社出版テキストのように、要点のまとめ&問題の構成
・過去問の傾向のまとめや、頻出事項の記載あり
・試験実施団体が監修・認定・出版している安心感
・試験の概要などの記載が詳しい
【悪い点】
・他社のテキストと比べて500円ほど高い
・問題は掲載されているが量は非常に少ない
「入門用」と銘打った青本と違い、他の出版社が発行しているテキストのように、
表などを使って上手く要点をまとめてくれています。
(しかも殆どが見開きで1事項完結しているので見やすい)
教科書のような文体をしている青本よりも、
こちらの方が勉強に慣れていない方や初学者には分かりやすいと思います。
また、試験実施団体が出版しているだけのことはあり、
冒頭の試験の概要なども詳しかったりします。
ですが、他の出版社のテキストと違って高いです(他社は1680円ぐらい)。
テキストでどれがいいかわからないというのなら、
試験実施団体が出版しているこの本を購入されると良いと思います。
ただ、テキストはどの出版社の物も、記載内容に然程差はないので、
そんなに大きな問題はないと考えます(大事なことなので2度言いました)。
それよりも、過去問などの問題演習の方が重要です。
このテキストの問題だけでは流石に足りないので、
きんざいで公開されている過去問を入手して、問題演習する必要はあります。
(ただ、センター試験のような純粋な「過去問&解説集」は数が少ない)