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最果ての銀河船団〈下〉 (創元SF文庫)
 
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最果ての銀河船団〈下〉 (創元SF文庫) [文庫]

ヴァーナー ヴィンジ , Vernor Vinge , 中原 尚哉
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

【ヒューゴー賞・キャンベル記念賞受賞】
戦争を繰り返しつつ近代化への道を歩む蜘蛛族世界に一人の天才科学者が現れ、今や原子の火をも発見しようとしていた。一方、軌道上で新興文明船団の制圧下にある主人公たちは長い雌伏のときを過ごす。蜘蛛族の星への侵攻の時が迫る中、宇宙の深淵で三千年を生きてきた伝説の男が反撃に立ち上がった。解説=堺三保

内容(「BOOK」データベースより)

戦争を繰り返しつつ近代化への道を歩む蜘蛛族の世界に一人の天才科学者が現れ、今まさに原子の火を発見しようとしていた。一方、軌道上でエマージェント船団に制圧されたチェンホーたちは長い雌伏の時を過ごす。蜘蛛族世界への侵攻の時がせまるなか、宇宙の深淵で3000年を生きてきた伝説の男が、ついに反撃に立ちあがった!ヒューゴー賞、キャンベル記念賞に輝く、宇宙SF巨編。

登録情報

  • 文庫: 638ページ
  • 出版社: 東京創元社 (2002/06)
  • ISBN-10: 4488705049
  • ISBN-13: 978-4488705046
  • 発売日: 2002/06
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 620,366位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By chabo
形式:文庫
スケールが大きいものはとかく読みづらいですが、この作者は期待を裏切りません。
ヒューゴー賞受賞もうなずけるものがあります。
ただ、最近のこの手の表紙は何とかならないものでしょうか?
おっさんが買うのには抵抗を感じます。これって私だけでしょうか?
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
文明論的SF 2009/7/23
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
新作『レインボーズ・エンド』を読む前に、ヴィンジの旧作を読んでみた。非常に巷の評価は高かったんだけど、なぜかこれまで読まなかった。というのもスペースオペラもの、あんまり好きじゃないから。
これも遠い宇宙の蜘蛛型の異星人との接触なんて話だったので、ちょっと敬遠してたんだけど、今更ながら後悔するぐらい、面白かった。
文明論にも関係するものすごく深い話。よくある異星人との接触という舞台設定を、科学技術の発展と人間性との関係を描くのに、絶妙に、効果的に使っている。
『レインボーズ・エンド』も楽しみだけど、他のヴィンジの作品も必読だな、こりゃ。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「遠き神々の炎」が楽しめたならば、文句なく必読の1冊です。
未読の方は是非、前述の作品から読み始めて下さい。絶対損をしてます。
「遠き神々の炎」の犬型異星人もそうでしたが、本作の蜘蛛族の描写もそれを
もしのぐほど良く書けています。
本作もまた、人類宇宙船との描写と交互に描かれる訳ですが、どちらの物語も
文句なく面白い。ストーリーにひねりも効いています。
ヴィンジの作品らしくアイデアの宝庫で、それに圧倒的なリアリティが加わって
いるのが凄いところ。常人を超える作者の想像力の賜物です。
蜘蛛族というと、ハインラインの「宇宙の戦士」を思い浮かべますが、微に入り
細を穿つ設定と、蜘蛛族目線で生活が描かれている点でも大きく違います。
人類目線と出会った時、蜘蛛族の姿が変わって見えるところも秀逸です。
ヴァーナー・ヴィンジの作品はとにかく質が高いですが、寡作なのが残念。
日本で正当な評価を受けていない作家の代表格と思います。
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