内容説明
30数年犬の行動学を研究している渡辺格氏と、訓練士・藤原良己氏、東大獣医動物行動学研究室の荒田明香氏の共著により、問題行動に悩む飼い主のための最新の直し方(治療法)を紹介した画期的なしつけ本です。一言で問題行動といっても、さまざまな原因があり、トレーニング(行動療法)だけでは直せない問題が実際におきています。欧米ではすでにしつけによるトレーニング(行動療法)と、薬物による薬物療法の両方が、その解決に行われるています。日本でも昨今は、犬においても薬物による治療が始まっています。さらに行動問題に詳しい獣医師と訓練士がペアを組み、投薬と飼い主に対する日常生活の指導を行う方法がとられるようになってきています。本書では、さまざまな問題行動の症例実例を紹介しつつ、薬物療法、行動療法の2つの視点から最も有効と思われる治療方法を選択し紹介しています。また、難しくもなりつつある内容も、イラストによる解説を多用し、なるべく容易に理解できるように工夫しています。一般の飼い主はもちろん、訓練士や獣医師にとっても貴重な情報源として活用できる内容となっています。
内容(「BOOK」データベースより)
「咬まれるのが怖くて触れない…」「あまりの吠え声に近隣から苦情が…」「血が出ても自分のシッポを噛むのを止められない…」原因も症状もさまざまな問題行動を、行動療法・薬物療法の両面から、イラスト・写真とともにくわしく解説。豊富な実例・症例とその実践的な対処法を網羅した。愛犬の問題行動に悩む家族はもちろん、訓練士やトリマー、獣医師にも、貴重な情報源として活用できる最新の診療ガイド。