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最新 業界の常識 よくわかる石油業界
 
 

最新 業界の常識 よくわかる石油業界 [単行本(ソフトカバー)]

垣見 裕司
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

2011年3月11日に発生した東日本大震災は大きな被害をもたらしたが、石油業界、さらにはエネルギー業界にとっても、戦後最大の危機となった。
津波に襲われた沿岸部のSS(サービスステーション)や油槽所は壊滅状態となり、千葉でLPGガスタンクの大火災が発生するなど製油所も被災した。

そして、首都圏を皮切りに、ガソリンや灯油不足のパニックが発生。それは単なる一経済商品にまで存在価値を落とした石油が、実は電気、ガス、
水道、通信と同様の重要なライフラインであり、SSはそれを供給するインフラであることを思い知らせることになった。

エネルギー業界全体の深刻な問題は、原発事故と今後の電力。新規の原発建設はもちろん定期点検中の原発の再稼働もむずかしく、それにより
不足する電力をどうやってまかなうか、だ。太陽光発電などの再生可能エネルギーで本当に代替できるのか――。

本書は、業界のしくみや石油製品価格の決まり方、SS経営の現状と今後など、石油業界とその周辺の基本知識を網羅すると同時に、東日本大震災時に
起きたガソリン・灯油パニックの正体や近未来エネルギーの可能性について、解説・提言する。

石油業界へを志望する学生、業界に就職した新入社員、若手リーダー、さらには業界周辺のビジネスマンや日本のエネルギー問題を真剣に考えたい読者にとって、恰好の参考書となる一冊。

著者について

垣見裕司(かきみゆうじ)
東京麹町生まれ。成蹊大学工学部経営工学科卒。1994年より、垣見油化株式会社代表取締役専務。インターネットHPを通じての情報発信、講演活動を行なうかたわら、資源エネルギー庁関係の調査研究事業等の業界貢献活動も行なっている。

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形式:単行本(ソフトカバー)
就職活動期に石油業界の業界研究のために前版を読み、先日この新版を読みました。
専門用語も詳しく解説されており、業界知識のない学生にとっても分かりやすい内容です。
 
第1章から第5章にかけては日本や世界の石油業界、石油市場の現状について、
第6章は最新の自動車事情と石油業界、第7章は日本のエネルギー問題について書かれています。

特に太陽・風力発電やバイオ、水素エネルギーなど、石油代替エネルギーの現状についても述べられているため、
石油業界だけではなく、日本のエネルギー問題について考える人にとっても役に立ちます。
また、3.11の東日本大震災に関する見解も書かれており、
震災以降のエネルギー問題を見直すうえでも非常に参考になる本だと思います。

今は、この業界にお世話になっておりますが、本音を言えば、私の上司にこそ読んでほしいと思いました。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
 2009年に発行された同書の最新版。前版では、業界を学ぶための「初めての一冊」としての位置づけでありながら、その完成度の高さから業界でも話題になった。
 今回、その2012年版が出たとのことで、最新データを追加しただけのものかと思いきや、ここ3年の動向をさらに大胆に加筆した「進化版」となっている。
 業界人なら分かるかと思うが、ここ3年の業界動向の劇的な変動は、東日本大震災を例に挙げるまでもなく、以前の10〜20年分に匹敵。その「ここは外せない」という内容が2012年版にすべて加えられている。
主な追加点は
●為替動向の影響
●東日本大震災と石油業界
●新仕切り体系の総括
 などとなっており、前版をすでに読んだ読者も、再度本2012年版で業界動向を確認しておく意味で、目を通す必要がある。
 また、日本のエネルギー事情や展望など、石油業界だけにとどまらない広い視点からも解説されており、水素エネルギーや風力発電についての見解が述べられている。
 新らしい内容を常に盛り込み続けることは大変な労力と精神力が必要だと思う。ただ、読者である私からの勝手な要望としては、今後もさらに本書のような「進化版」を執筆し続けていただきたい。
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形式:単行本(ソフトカバー)|Amazonが確認した購入
石油業界に興味がありますが、この業界の知識が全くないので、石油業界本や業界
入門本を多数購入しました。

実際に本屋に行ってみるとよくわかりますが、ある程度の知識がないと理解できない
本ばかりで、本を片手にネットで意味を調べながら読まなくてはならない物ばかり。
その中で、知識の乏しい私でもスラスラ頭に入ったものが、この「よくわかる石油業界」
でした。

石油業界の基礎知識〜国際原油市場〜業界の構図〜国内市場の動向〜セルフを
中心としたSS小売の実情、最後に自動車やエネルギーの近未来的見解・予想・・・
という内容ですが、石油業界を流れで読むことができ、非常に頭にイメージしやすいです。

更に、各章が10〜20項目に分類されており、それぞれの項目が2ページ完結を基本にして
書かれているので、時間がない時でも気軽に読み進める事が可能です。

もう1点、専門用語の解説が欄外にこまめに記載されているので、業界知識の乏しい私に
とって非常にありがたい配慮でした。

業界の良い部分を抜粋しただけの内容だけでなく、業界に対しての酷評もしっかりと書かれて
いますが、これが単なる批判には聞こえず、著者が冷静に分析されているように見えます。

今まで、多様な業種の業界解説本を購入して勉強してきましたが、内容の濃さ、わかりやすさ
、読みやすさという点において、この本は非常におすすめできる1冊です。
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