現在の選挙においては、候補者は単なるお飾りに過ぎない。候補者の能力よりも、地元の支持をいかにとりつけるかが当落の分かれ目となる。
であるから、後援会のまとめかた、地元有力者をいかに抱えこむか、地元の自治会長たちににいかに支持してもらえるようにするか、ただで働いてくれるボランティアの選挙要員の見つけ方など、いろいろなことを知る必要がある。
本書は、一応全部読んだが、実際の得票には結びつかなかったように思う。選挙関係の本は10冊近く読んだけれど、どの本も肝心なことが書いてないと思った。
私は、最下位で落選したものの、30万円の供託金は返還になった。供託金以外の選挙カーのレンタカー代金、ガソリン代、運転手日当、ポスター作成費など合計60万円ほど市役所から補填してもらった。
私のように実際の選挙に出たものと本を読んではいるけれど、選挙には出てない者の感想は根本的に異なると思う。