水木ファンにとって入門編として必携の書です。
もちろん、水木ワールドの奥深さに踏み込むには、
さらなる修練が必要ですが、ビジュアル的に概観を
一望に見渡せる点で貴重な本です。
自作貸本紹介コーナーは各表紙を見るだけでも
ワクワクします。現在と作風が違うだけに非常に
興味が湧いてきます。
グッズマニアにとってもうれしいのが、
水木キャラクターグッズ博物館。
記憶の底に眠っていた懐かしいグッズに
電気が走るのは私だけではないでしょう。
水木作品詳解では各ヒット作品の誕生秘話とその世界が
丁寧に解説してあります。豪華執筆陣による
水木マンガ研究序説はその深淵にいざなってくれます。
あらためて水木先生の偉大さに感じ入ります。
水木しげるロードの妖怪ブロンズ像ガイドは
全139体の写真とMAPが記載されており、
境港に足を運びたくなります。
この本で水木フリークに一段と拍車が掛かりました。