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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
目から鱗とはこの本のこと!!,
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レビュー対象商品: 最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本! (単行本(ソフトカバー))
一言で言うと、「最高に面白かった!」。推理小説みたいにニュースの真相が次から次へと明かされていきます! しかも、本当にわかりやすい!! これまで新聞で何度も読んだけど理解できなかったプライマリーバランス。 ここまで丁寧に図解して丁寧に丁寧に解説してくれていて、やっと理解できました! 学校やニュースでは伝えきれない生きたニュースへの理解を深めるのに最適です。 首相の交代により政権支持率が上がっているようですが、 今までなら期待だけで支持をしていました。 しかし、所詮、ショーケースの見た目が変わっても店の味が変わらないように、 政策の中身こそが重要で、そのためには経済の仕組みを知っておかないといけない。 この本のおかげで政策を踏まえて判断したいと強く感じました。 この本は年齢を問わず、国の担い手として必要な知識を効率的に学べる本です。 強くお薦めします!!
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本の年金と財政赤字についての最も理性的な解説書,
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レビュー対象商品: 最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本! (単行本(ソフトカバー))
日本の年金や財政赤字について、無知な人の不安を煽るような本が後を絶たない。 その様な状況の中、 本書は一般向けの書籍の中では最も理性的な解説書。 僕はそう位置付ける。 そもそも年金や財政の赤字が理解出来ない最も大きな原因は マクロ経済学の考え方を理解していないからである。 勿論、一定期間における収支と言う観点では、 ミクロ経済学的な見方も出来る。 しかし、長期的な国の見通しや経済政策と言う観点が加わった途端、 マクロ経済学的な視点が必要になるのです。 そして、マクロ経済学を理解するためにはマクロ的な視点が必要になる。 著者の努力の大部分は「いかにマクロ的視点で捉えるか?」 と言う点に注がれているように思う。 いかに論理的に推論したとしても、 そもそもその前提や視点が偏っていれば結論も間違ってしまうからだ。 各論を言うと、年金についての解説は前著 「「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? 〜世界一わかりやすい経済の本」 とかぶる部分が確かに多い。 なので、表面的な知識のみを求める人は、年金についてはどちらかで充分でしょう。 ただ、やはり異なる視点で解説されている部分があるので、 読んだ内容を自分自身で考える力のある人には、 僕は両方読むことをお薦めします。 どちらかと言うと、本書の方が応用編です。 次に、国の借金について。 極めて理性的にそして分かり易く書かれています。 その中でも、反論が想定される点を2つ程挙げましょう。 1.財政破綻をその国のデフォルト(債務不履行)と定義して良いのか? 2.プライマリー・バランスを黒字化しただけでは財政赤字は減らないのでは? まず、1については書き始めると長くなるのでポイントだけ書きます。 要するに、これを言い出す人は色々なところを誤解していて 突っ込みどころが多いってことです。 ポイントは国の経済と財政は別のものとして考える必要があるって事と、 国債が【暴落】するのはデフォルト(債務不履行)が懸念された場合ですね。 次に2についてですが、著者は 「プライマリー・バランスを黒字化しただけで財政赤字が減る」 とは一言も書いてません。 黒字化するためには、プライマリー・バランスが必要だと書いているだけです。 借金の返済云々言う前に、毎月の給料より生活費の方が多かったらそもそもダメじゃん! そんな単純なこと。 ではその先、どのようなステップで考えていけば良いのか? それは本書をご覧下さい。
15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
理系大学生が読んだ感想,
By Den (大阪府) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 最新の経済と政治のニュースが世界一わかる本! (単行本(ソフトカバー))
大きなテーマとして「年金」と「税金」の2つ。非常に論理的に描かれています。段階を追って、誠実に。 私は理系の大学生で、この分野は専門ではありませんが 一つ一つの主張に対して”なぜ?”の部分であるデータであったり根拠がしっかりしているのが特徴だと思います。 日本という国についての本です。 日本が抱えている、漠然とした閉塞感が何か?というのが少し分かると思います。 ”年金問題って何?” ”なぜ年金破綻論が広まっているの?” ”なんで最近は年金破綻論が言われなくなってきたの?” ”将来の年金についてどのように考えればいいの?” ”民主党の年金改革案って何?” といったように、そもそもの話から始まり具体的に多くの人が疑問に思っている部分から、民主党の施策といったタイムリーな話題まで非常に丁寧に無理なく読ませてくれます。 正直、この内容は高校の教科書に採用されて良いと感じる内容でした。 著者が主張するように、「日本の金融、経済教育」が全く機能していないというのは共感せざるを得ないところで、年金関連のニュース、国税に関するニュースを見ても確かなエビデンス・前提・背景を始め「社会保障の考え方」をとらえきれないまま、国会議員の討論を聞いても、どちらの意見が妥当性が高く、誠実な議論をしているか判断が僕自身出来ていない状況でした。 本書の内容はその前提だとか、社会保障のあり方、経済性について1つ信じれるものが出来たので、考えれるようになったのではないか?と自信になりました。 年金、国の税金の問題、社会保障を考えるならまずこの一冊という本です。
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