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最後の記憶 (徳間文庫)
 
 

最後の記憶 (徳間文庫) [文庫]

望月諒子
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商品の説明

内容紹介

患者の秋山をCTスキャンで診察した結果、脳底部に腫瘍影が認められた。脳外科医の俺は彼を自分の大学病院に入院させた――事件の発端だった。手術前日、執刀医が俺であることを確認した秋山は突然言った。「眼鏡を、かけられたほうがいいかと、思うのです」…何を言っているのか不明なままに、手術当日になった。頭部切開の最中、ふとしたはずみで秋山の髄液が目に飛び込んできた。俺の脳裏におかしな映像が映るようになったのはそれからだった…。

内容(「BOOK」データベースより)

脳底部に腫瘍影が認められたため、入院していた秋山が、手術前日となって突然、脳外科医の俺に言った。「眼鏡を、かけられた方がいいかと思うのです」―意味不明な言葉を理解できぬまま、執刀当日を迎えた。頭部切開の最中、ふとした拍子に秋山の髄液が目に飛び込んできた。それ以来、脳裏に不思議な映像が浮かんでくるようになった俺は…。脳外科医・沢村に襲いかかる戦慄の禍。

登録情報

  • 文庫: 311ページ
  • 出版社: 徳間書店 (2011/8/5)
  • ISBN-10: 4198934045
  • ISBN-13: 978-4198934040
  • 発売日: 2011/8/5
  • 商品の寸法: 15.5 x 10.6 x 1.7 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 442,933位 (本のベストセラーを見る)
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脳外科医を主人公に、手術中発生したとあるきっかけで患者の「パラサイト」が自らに転移するお話。
読み進めていくうちに、「パラサイト」は人から人へと乗り移り続け、果ては200年前のドイツ人を含む複数人格であることを主人公は突き止める。
そして、自らへ入り込んだ「パラサイト」との会話を通じて主人公が突然身に付けた能力(予知、外国語、雑多な知識)の意味を知り、「パラサイト」自身の苦しみを知る。

さてそこから、ここから掘り下げて行って欲しい、というタイミングで終了する所に少々唖然とした。
自らに寄生した様々な人格との対話を通じて主人公の人生や価値観を奥深く展開するチャンス!!と感じ始めた所だっただけに非常に残念。

プロットは素晴らしいと思います。
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