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最後の抵抗 (扶桑社ミステリー)
 
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最後の抵抗 (扶桑社ミステリー) [文庫]

スティーヴン キング , Stephen King , 諸井 修造
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 740 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

一本の高速道路がバートン・ドーズの人生を狂わせた―彼の自宅と、勤める工場との上に高速道路784号線が建設されることになったのだ。移転に抵抗するドーズは、妻に逃げられ、部下を失い、酒に溺れ、自暴自棄になってゆく。さらには非合法に爆薬を入手して、工事現場を破壊、そのうえ、家中に爆薬をしかけて最後の時を持つ―。日常と紙一重の狂気を内側から描き、作者自ら、「もっとも愛着ある作品」と語る異色サイコ・サスペンス。

登録情報

  • 文庫: 470ページ
  • 出版社: 扶桑社 (1992/11)
  • ISBN-10: 4594010776
  • ISBN-13: 978-4594010775
  • 発売日: 1992/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 42,040位 (本のベストセラーを見る)
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死は語れない 2009/10/3
形式:文庫
 キングがリチャード・バックマン名義で1981年に発表した作品。
 
 バートン・ドーズはクリーニング工場の責任者として多忙な毎日を送っていたが、ある事が原因で人生を狂わしていく。それは高速道路建設の為、彼の働く工場と自宅が立ち退きをせまられた為だ。ドーズは長年勤めたクリーニング工場を閉鎖するのがどうしても納得できなかった。さらに妻と二人で暮らしてきた住み慣れた自宅を売却して他の土地へ移る事など考えられない。ドーズは悩み続けやがて怒りをつのらせていく。妻は家を出て行き仕事も失ったドーズは酒に溺れ自暴自棄になっていく。彼は大型ライフルを購入、さらには非合法の手段で爆薬を入手した。たったひとりで最後の抵抗を実行する時が迫ってきた。
        
 冒頭、銃砲店の店主と嘘だらけの会話をしながら狩猟用ライフルの460ウェザビーを購入する主人公の場面から物語は始まる。すでにここから主人公のピリピリした精神状態が伝わってくる。象をも仕留めることができる狩猟用ライフルとしては最大級の威力を持つ460ウェザビーが次に登場する場面は、最後の数ページ。主人公の悩める中年男ドーズが平静だった頃の精神状態はどんなものであったのかは一切描かれてはいない。すでにドーズはギリギリの精神状態のまま突っ走っている。そして遂には自宅にダイナマイトを仕掛けてドーズは最後の抵抗を試みる訳だが、物語の沸点となるその見せ場をキングがどう描いたか。 ・・・唐突なる客観視が実にリアル!
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3 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
駄作中の駄作 2012/3/25
By gaki15
形式:文庫|Amazonが確認した購入
ここまで駄作だと、言うべき言葉が見つからない。
キングは「徐々に蝕まれていく精神」とやらを描こうとしたのかもれないが、
よくまあこれだけ酷い駄作を刊行したものだと、逆の意味で感心した。

高速道路の延長工事で、仕事と家を失う主人公。
主人公の人生の大半を捧げた仕事(クリーニング工場)と、過去の思い出の
詰まった自宅。道路に飲み込まれてしまう「自分の人生そのもの」。
そこから精神が徐々に蝕まれ、自ら破滅を招く主人公。

どうやら上記のことをキングは「文学的」に描きたかったらしが、出来上がりは
そもそも何を言いたいのかさえ分からない「文学作品」。

キングの作品では「駄作の金字塔」。これより読む価値がないキングの小説を
見出すのは難しい。
これでは、キングが何回も書く「ぼんやりした恐怖」の方が、「またか」と
いうため息をつきながらでも読み通せるので、まだまし。

時折キングは何か「文学的」なものに憧れている心情を吐露することがあり、そこが見苦しい。
ある作品では「カフカ」と自分を重ねている文章があり、いくら金儲けがうまくても、
コンプレックスがあるんだと感じ、見苦しい。
ジョン・ダニングの作中でもかなり辛らつにキングを侮蔑する言葉があった事を
思い出す。

何も小説を「文学的」だの「エンターテインメント」と分ける必要もないだろうに
キングは何を考えてこの小説を書いたのか。

小説として全くの失敗作。
キングは「パルプフィクション(映画の題名ではありません)」の帝王でいいではないか。

全く評価できず、☆一つもない駄作中の駄作。 キングを情けなく思った。
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4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
『デーヴィッド・カッパーフィイルド』ディッケンズの『デーヴィッド・カッパーフィイルド』をも凌ぐ、キングの最高傑作が堂々の登場であります。
バックマン名義で書いたなかでも、圧倒的であると申せましょう。
これを読まずして、キングを語るなかれと、ワイアーマンはそういってる。
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