かつて女性は受身であり、それが現代の今ほど女性が自由な時代もないと思う。「奔放な女性の歌」は昔からあったけれど、今はそれがフィクションの世界ではなく、歌のような世界が現実にもあるということに、男性と女性の性差の違いが昔ほどない事に「自由」とともに「孤独」を感じ、それが、まさに現代社会を生きていくことなのだと思いました。「最後の恋〜哀しみのソレアード〜」は大人の女性のラブソングとして、脚本家の大石静と既存の曲が巧く融合していて好きです。
東海林良作詞の「合歓(ねむ)の孤悲(こい)」でも同様の感想を持ちました。もうアンチエイジングを通り越して、現代ほど女性が年齢を気にせず自由に行動できる時代もないのではないでしょうか?「マイ・ウェイ」の日本語訳は岩谷時子さん。♪だけどわたしは一度もしていない ただ卑怯な真似だけは♪はとても岩谷さんらしい印象を受けました。かつては越路吹雪さんが歌っていたのでしょうか?3曲ともクミコさんの多面的な魅力があって買って良かったと思いました。