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最後の大奥 天璋院篤姫と和宮 (幻冬舎新書)
 
 

最後の大奥 天璋院篤姫と和宮 (幻冬舎新書) [新書]

鈴木 由紀子
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 756 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

密命を胸に秘めつつ十三代将軍家定に嫁いだ薩摩藩主の養女篤姫、武家の権力に屈して十四代将軍家茂の正室となった皇女和宮。変革期の動乱の最中、生い立ちと立場の違いから対立していた嫁姑が、暗躍する幕末志士の陰で手を取り「徳川」というお家存続のためにたちあがった―。江戸城下での戦いを回避し、無血で倒幕軍に城を明け渡した、武家の女の生きざまとは。江戸城大奥に生きた最後の女性を通じてひもとく、明治維新の裏表。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

鈴木 由紀子
山形県生まれ。作家。評伝『闇はわれを阻まず山本覚馬伝』で第四回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。歴史小説を発表の他、NHK総合テレビ「その時歴史が動いた」に出演するなど、放送や講演活動でも歴史ファン層のすそ野を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 204ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/11)
  • ISBN-10: 434498062X
  • ISBN-13: 978-4344980624
  • 発売日: 2007/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 284,048位 (本のベストセラーを見る)
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15 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
確かにブームに乗った本かもしれません。しかし、私は大変面白く読めました。天璋院篤姫、和宮という徳川宗家の御台所となった2人の、天命を受け入れ、幕末の大奥を支え、嫁ぎ先の徳川家を守った毅然とした行動、その何れ劣らぬ知性と人間性を再認識できたことはもちろん、篤姫が将軍家定の御台所に所望された背景には、将軍綱吉の養女・竹姫の島津家への降嫁、逆に島津家の茂姫が将軍家斉の正室なったという島津家と徳川宗家の歴史的なつながりがあったこと、その姫たちが島津家歴代藩主、特に重豪、斉彬に代表される開明君主に影響を与えたという前史があったことを私は初めて知りました。本書は篤姫と和宮各々の縁談と自分の使命を全うした生涯と、最初は激しく対立した嫁姑もやがてともに実家(薩摩藩・皇室)から徳川家を守る戦友となってゆく過程を軸に、江戸時代中期から幕末にかけての日本史を女性中心の視点で描くことに成功しています。登場人物も幕末の薩摩藩主と将軍たちや幾島等大奥の女中だけでなく、将軍吉宗、田沼意次から西郷隆盛、勝海舟に至るまで多彩で、彼らの個性が鮮やかに点描されています。要所に2家以上の家系図を配置して複雑な縁戚関係を図解し、出典も明示、文章も平易で読みやすい本です。惜しいのは、読みにくい人名は初出箇所でルビをふるだけでなく、全部にルビをふってほしかったことと、この手の歴史本を読むときに感じることですが、索引があってほしかったこと。でも、本書がその短所を補って余りある、歴史の躍動感が伝わる面白さに満ち、あっという間に読める作品であることは確かです。「明治を生きた天璋院と和宮」の章は歴史的使命を果たし終えた2人のその後を語っており、エピローグとして秀逸。和宮終焉の地となった箱根の宿を天璋院が訪れて詠んだ和歌が心に染みます。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By AKQ
形式:新書
篤姫と和宮というタイトルでありながら、
二人についての記述が極端に少なくて残念でした。
大奥での二人の様子や、バトルなどを期待していたのですが・・・

歴史的背景の説明などはとても丁寧でわかりやすいとは思いますが、
二人の話に入るのは、本を半分以上読み進めた後です。
いつになったら二人の話が出てくるのかやきもきしました。
このレビューは参考になりましたか?
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
この本は、
何かのテーマをもって論じてはおられず、
著者の方の考えが何か主張されているわけではないです。

ですので、 篤姫さんの人物像を単純に紹介している本だと思って読むには面白いと思います。

前半の大半は薩摩藩と徳川幕府の歴史的背景ですが、この本の題名でここまで読者に読ませる必要はないと思うので、そこが減点かな。

篤姫さんってどんな人だったのかなー、という僕のような人にはオススメしますが、
論文でも知識本でもなく人物像の単純な紹介本なので、歴史研究や歴史に詳しい人には全く向いてないと思います☆
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