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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
短編連作でありながら、強く心に残る,
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レビュー対象商品: 最後の夏に見上げた空は (電撃文庫) (文庫)
今まで色々な短編連作を読んできましたが、有名どころのキノやしにバラなどよりも、私はこちらを強くお薦めしたい。短編の本は短い話の中(キャラ、設定、ストーリー)にどれだけ人を惹きつける力があるか、が問題だと思うのですが、これは文句ないです。 読んで切なくなることは確実。優しい文体に惹かれます。 戦争の産物である『遺伝子強化兵』がこの話の中心となっています。 これは、17歳の夏に死んでしまう運命を持った強化兵の、1年間のお話。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
これからに期待!,
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レビュー対象商品: 最後の夏に見上げた空は (電撃文庫) (文庫)
電撃hp短編賞最終候補作からの作品ですが、最終に残った作品とは同一の世界観で違う視点で書かれています。かつての戦争の為に遺伝子をいじられ、兵隊として使われるはずだった彼女達は、力を得たその代償として死が避けられない運命として残っています。しかし力そのものは薬で抑えているため、普段は普通の学生と変わり有りません。 その中で、死を最後まで描いた候補作の短編とは違い、この作品はこれから死に少しずつ向かっていく少女を描いています。 その中での保護者であり、慕う人でもある名門さんとの気持ちが少しずつ結ばれて、でもいつかは離れていかなくてはいけない。 そんな気持ちに溢れていて、これからがとても期待させます。 いまのところは短編の時ほどのインパクトはありません。 最後に彼女がどんな選択をするのか、非常に楽しみな一作です。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
美しい文章、切ない内容。,
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レビュー対象商品: 最後の夏に見上げた空は (電撃文庫) (文庫)
「遺伝子強化兵」という、最近のライトノベルにありそうな設定、と思っている方も多いかと思います。ですが、その設定を出発点に、美しい文章と切ない物語が綴られます。 まだ1巻目ということもあり、語られていない物語と人間模様があるかと思います。今後にさらに期待の作品です。
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