一読で、身体と心が壮快になる、痛快な一冊。
本書は全編にわたり、常識主義者やご都合主義者の方たちが眉をひそめたり黙殺するような、スリリングかつ真っ当な言説が繰り広げられる。
そのいくつかを挙げると、「平等を語る人にご用心」「人の口は真実を語れない」「目に見えるものしか見えない人」「大人にも揺りかご」「人は同じ皮を被った違う動物」「性的な不幸は、他人迷惑である」等々――これまで多くの人が深層レベルではなんとなく感じてはいたけれど、言葉にできなかった(あるいは、見て見ぬふりをしてきた)人間と心身にまつわるさまざまな事柄が絶妙な間合いで語られる。
「自分は何が欲しいのかを知りたい人」や「現状を打破したい人」にオススメ!