・個人的には、賛成できないところも多々ありましたが
(ex.年金の二階建て方式。年金はネズミ講そのものなので止めて欲しいです。完全に止めることは出来ないとしても基本的に大きな政府には反対です。)
この国のリーダーの描いた図(あるいは描いていないことも含め)と比較して
非常に真っ当だと感じました!
・この国には無駄が多い!
それらを抜本的に実現する為の大前流の具体的な提言が書かれています。
・ポイント
−税率を下げると税収が増えるが世界の常識
・ex.米国の相続税
2002年度から段階的に下げ、2010年に1年間のみの時限措置でゼロにすると。2010年に一気に高齢者から次世代へ資産移動をさせようと。
−日本人全員分の水田が埼玉県の年間農業補助金で買える。
(そのくらい馬鹿げた無駄な補助金を出している、ということ。
また農業補助金は 国民を守るか、農民を守るかの二択なら
国民を守る為に使うべきというのは100%賛成です。)
農業系補助金44兆円>> 世界の穀物メジャー5社8兆円全てが買える
−外交について
老衰する米国に付かず離れずを表向き続けるべき
(確かにそうかもしれません。露骨にはね除けるのもクレバーではない
と言われれば、確かにとも感じました。)
−エネルギー施策については日本のリードを如何に維持するか
最右翼は原子力>太陽光発電>地熱>”藻”
→大前さんの著作では久々に「素晴らしい」と思いましたよ。