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最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫)
 
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最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) [文庫]

ロジャー ローウェンスタイン , Roger Lowenstein , 東江 一紀 , 瑞穂 のりこ
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

最高の頭脳と完璧な戦略で快進撃を続けた史上最大のヘッジファンド、LTCMはなぜ躓いたのか。世界を震撼させた事件の謎と顛末を、名コラムニストが臨場感溢れる筆致で描いた話題作。全米ベストセラー。

内容(「BOOK」データベースより)

ニューヨーク連銀ビルに密かに集まる世界の金融機関トップたち。快進撃を続けていた史上最大のヘッジファンド、LTCMが窮地に陥ったのだ。資金回収と救済をめぐって演じられる凄絶なつばぜり合い。名コラムニストが克明に描くLTCMの栄光と転落の物語。全米ベストセラー。

登録情報

  • 文庫: 479ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2005/11)
  • ISBN-10: 4532193281
  • ISBN-13: 978-4532193287
  • 発売日: 2005/11
  • 商品の寸法: 15 x 10.5 x 1.9 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 212,190位 (本のベストセラーを見る)
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21 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 文庫化で買いやすくなった良書, 2007/1/7
レビュー対象商品: 最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
単行本で刊行された「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」の文庫版。

単行本の時と書名が違うので、あやうく買いそうになったが、良く見ると同じ著者なので買わずに済んだ。

文庫化するときに、書名を変えるのは紛らわしいので、やめてほしいものだ。

本書のレビューは、「天才たちの誤算―ドキュメントLTCM破綻」のレビュー欄にたくさん載っているので、

そちらを参考にすれば良いと思う。

類書に「LTCM伝説―怪物ヘッジファンドの栄光と挫折」がある。

これは、金融工学の側面からアプローチしているので、金融工学について知りたい人には良いと思う。

それに対して、本書の方は、LTCM内部の人間模様やら、ヘッジファンドや投資銀行などの業界人の

思考・行動原理を詳しく描いている。

良書とも読めば、LTCMに関しては十分だろう。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 分かりやすく,面白い, 2006/12/29
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レビュー対象商品: 最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
LTMCの破綻については,NHKのドキュメンタリーがありましたが,この本はファンドの生い立ちから破綻までを描いています。

金融商品の説明は多くはありませんが,分かりやすいです。

ヘッジファンドおよび銀行の人間が克明に描かれていてスリリングです。「本当か?」と思うこともありますが,,,。

グリーンスパンへの評価が手厳しいのが新鮮でした。
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5つ星のうち 5.0 ヘッジファンドやデリバティブ・ウォール街に興味のある人へ, 2010/11/9
レビュー対象商品: 最強ヘッジファンドLTCMの興亡 (日経ビジネス人文庫) (文庫)
ごくまれにニュースを賑わすヘッジ・デリバティブといった言葉やウォール街の面々ですが、そのちょっとした
入門書としても本書は楽しめると思います。もちろん中心にあるのはジョン・メリウェザーを初めとするLTCMの
面々の行動や考え方、そして何が破滅を引き起こしたのかといったドラマですが、それはそれとして、世界の
バンカーの内幕にちょっとだけ触れられるという点でも面白いものです。

また、結局彼らはこれに学ばず、「今回は違う」というおきまりのフレーズに取り憑かれてリーマンショック
へと邁進し、この本にも登場するリーマンやベア・スターンズまで消滅するわけですが、それも踏まえながら
読むとさらに面白いでしょう。

LTCMの興亡に付き合ったはずの彼らもまた数字の伸びに取り憑かれて複雑に絡み合ったシステムの中で過剰な
リスクテイキングを行い、サブプライムパニックの中で流動性を消失して破滅するのです。

2010年冬現在、世界はアメリカの引き起こした過剰流動性と新興市場への幻想をテコに、大して実勢経済が
回復してもいないのに株価と商品市況だけは上げ続けるというバブルの様相を再び呈しております。

過剰流動性を引き起こし財政赤字が止まらず住宅ローン問題に苦しみ続けるアメリカ
デフォルトリスクに怯えるヨーロッパ
あらゆる面でその信用性は未だにとても盤石とはいえない中国を初めとする新興国
それらの国の景気上昇に頼る面が大きいオーストラリアを初めとする資源国
そしてそれら全ての国の景気に依存している商品輸出国日本

そして今度はリーマンショックの時のように回復手段が豊富に残されているわけでもありません

危機に陥ったときに生き残るために平常時何をしておくべきなのか
どうすれば危機に陥らないのか

そういった点の教訓も多く含む良書と思います

もちろん話の内容自体も面白いです。金融についての知識があった方が読みやすいとは思いますが、
この手のノンフィクションとしては比較的読みやすく分かりやすいです。
安心しておすすめできる金融ノンフィクションの一つですね。
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