出版社/著者からの内容紹介
ノーベル経済学賞受賞の最新理論がぐんぐんわかる!
「行動ファイナンス理論」超入門
バブルはなぜ起こる? 逆張り投資が成功するのはなぜか?
ノーベル経済学賞を受賞した注目の理論で市場を読み解く。
「行動ファイナンス理論」の有用性――「行動ファイナンス理論」の主な有用性は三つある。
一つは、伝統的ファイナンス理論では説明が困難な、短期的・非合理的な金融市場の動向を解析することが可能になったことだ。
二つ目は、投資家自身の投資行動を効率化する助けになることだ。読者自身の投資家としての技量の向上にも役立つはずだ。
そして三つ目は、この理論が我々の日常生活に応用できることである。心理学的な要因を理解することによって、日常生活の中で話題が増えることも想定される。
これら三つは、金融市場の専門家、あるいは個人投資家、さらに一般の個人にとって大きな福音になるはずである。
これまでのファイナンス理論は、いわば、理想的な人間像を完璧に模した人形を作ることに徹してきた。新しい「行動ファイナンス理論」は、その精巧な人形に、生身の人間が持つ温かな生命を吹きこむツールなのである。――(本文より)
「行動ファイナンス理論」超入門
バブルはなぜ起こる? 逆張り投資が成功するのはなぜか?
ノーベル経済学賞を受賞した注目の理論で市場を読み解く。
「行動ファイナンス理論」の有用性――「行動ファイナンス理論」の主な有用性は三つある。
一つは、伝統的ファイナンス理論では説明が困難な、短期的・非合理的な金融市場の動向を解析することが可能になったことだ。
二つ目は、投資家自身の投資行動を効率化する助けになることだ。読者自身の投資家としての技量の向上にも役立つはずだ。
そして三つ目は、この理論が我々の日常生活に応用できることである。心理学的な要因を理解することによって、日常生活の中で話題が増えることも想定される。
これら三つは、金融市場の専門家、あるいは個人投資家、さらに一般の個人にとって大きな福音になるはずである。
これまでのファイナンス理論は、いわば、理想的な人間像を完璧に模した人形を作ることに徹してきた。新しい「行動ファイナンス理論」は、その精巧な人形に、生身の人間が持つ温かな生命を吹きこむツールなのである。――(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
バブルはなぜ起こる?逆張り投資が成功するのはなぜか?ノーベル経済学賞を受賞した注目の理論で市場を読み解く。
著者 真壁昭夫
ノーベル経済学賞受賞の理論がぐんぐんわかる! 本書の主題である行動ファイナンス理論は、2002年のノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のカーネマン教授によって提唱された「プロスペクトセオリー」から発展した考え方です。伝統的な経済理論が、つねに合理的に行動するゴルゴ13のような人間を前提にしているのに対し、行動ファイナンス理論は、時には間違いもおかす生身の人間をを想定して理論を組み立てています。具体的には、心理学の知識を使って、特定の状況下で人間の心理がどのように意思決定に影響を与えるかを考察します。そのため、行動ファイナンス理論は、心理学と経済学の融合と表現されることもあります。この理論は、伝統的アプローチに較べて、日々の金融市場の動向などを説明する能力が高く、また、私たちの日常生活にも役立つ心理分析を数多く含んでいます。なるべくわかりやすく、しかも興味を持って読めるよう工夫をしたつもりです。是非、本書で、ノーベル経済学賞に輝いた注目の理論に接していただきたいと思います。
著者について
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
真壁 昭夫
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行入行。ロンドン大学大学院修了。メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向、第一勧銀総研金融市場調査部長などを経て、現在はみずほ総研主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行入行。ロンドン大学大学院修了。メリル・リンチ社ニューヨーク本社出向、第一勧銀総研金融市場調査部長などを経て、現在はみずほ総研主席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)