最上義明と釈紗英を拉致した犯人である蘆名が、心臓疾患で倒れてしまう。自分を殺そうとした男すらも医者は助けなければならないのか?その時、義明の下した決断は…首を絞めること!
その事件から三年半が過ぎた…らしい。義明にはその間の記憶がない。またマンガ的時間効果に乗り切れなかったらしい。クリスマスも近い彼には、OSCE(オスキー)が迫っていた。客観的臨床能力試験、医師としての診察能力を確認するための試験だ。
しかしその試験、模範解答は巷の医師の姿とはかけ離れた、慇懃で懇切丁寧なもの。そのことに条件反射で反発した義明は、普通どおりのオスキーはやらないと宣言する。彼が目指す実践的なオスキーとは?
医学部教育の在り方に対するひとつの主張が繰り広げられる!…かも。